[鍋、ぶらり。]第弐幕:いざ広島! 計画と無計画のぶらりを楽しむ。
こんにちは。大崎です。
鍋、つつこ。をご覧になっていただいているかたの一部は、メンバー馮と大崎が巨人ファンだということにうすうす気付いているかもしれません(このエントリーの末尾を参照)。
ということで、
祝セ・リーグ三連覇!
いやー、すばらしい。このままクライマックスシリーズ通過、そして昨年惜しくも逃した日本シリーズ制覇と突き進んで欲しいです。
さてさて、巨人の話になると長そうなので、本題に戻すと。
「鍋、つつこ。」のコンテンツの一ジャンルである「鍋、ぶらり。」は、鍋にまつわる色々なものをぶらりぶらりと巡ってみようという比較的行きあたりばったりの企画です。
過去には、料理にまつわる道具を扱う商店街としては日本一の規模とも言われる「かっぱ橋道具街」をメンバー三人でぶらりぶらりとしたことも。
その様子はこちらでご覧いただけます。このときも楽しかった!
- [鍋、ぶらり。]第壱幕:合羽橋をぶらり。鍋、鍋、鍋…、ときどきおたま。
- [鍋、ぶらり。]第壱幕:無計画も悪くない。上野から合羽橋へ
- [鍋、ぶらり。]第壱幕:あれもそれも鍋でいいじゃないか。お好み焼きの老舗にて
- [鍋、ぶらり。]第壱幕:鍋のワクワクがさらに広がる、さらに深まる。かっぱ橋道具街で出会った魅力的な鍋たち
- [鍋、ぶらり。]第壱幕:鍋っていろんな種類があるもんだ。
- [鍋、ぶらり。]第壱幕:かっぱ橋で出会った美しい鍋三選
- [鍋、ぶらり。]第壱幕:鍋をつつくまでが、ぶらりです。
今回はメンバー日菜子は東京に残り、メンバー馮と大崎で広島の街を楽しんできました。
今回の「鍋、ぶらり。」の3大目的
さて今回のぶらりですが、大きく以下の3つの目的がありました。
- 鍋の全国制覇を目指す「鍋、つつこ。」として、広島の鍋をつつく
- (当時)セ・リーグの覇権を争っている巨人、広島の戦いをズムスタで観る
- せっかくだから観光もしたい
この一石三鳥な感じ、素晴らしい。そしてこれらを「おもいっきり楽しむ」ことが今回のコンセプト。
鍋好きでもなく、巨人好きでもない人にとっては「何をバカなことに時間と金を使っているんだ」とあきれられそうですが、いいんです。好きなものは好きなんです。
一方で、メンバー馮は翌日早朝には東京に帰らないといけないという制約もあり、実質1日での強行軍。時間的にはなかなかに厳しいものがありました。
事前に決めておいたこと
時間の制約が厳しいので、もちろん事前に計画はしっかり、、、といいたいところですが、そこは「鍋、ぶらり。」ならではで、抑えるポイントだけ抑えておいて、あとはその場の状況に合わせて動こうということに。
その抑えたポイントは以下。
- 広島に着いたら、さっそく朝ご飯として牡蠣の鍋をつつこう。
- 広島風お好み焼きもおさえておきたいな。できれば昼ごはんで。
- 腹ごなしをしながらその辺をぶらりぶらりと散策して、
- ホテルに荷物を預けて身軽になってから、ズムスタまで歩いていって、
- 巨人の勝ちを見届けよう。
- 最後に良い気分で鍋をつつきつつ打ち上げ。
こんな感じですね。
わりと緩い感じではありますが、「鍋」と「巨人」への想いが強いことはおわかりいただけるのでは 🙂
(詳細は今後の記事でもご紹介しますが、以下の写真で雰囲気がちょっとだけでも伝われば)
最大の懸念は
ところで今回の「鍋、ぶらり。」ですが、メンバー馮と共通の懸念がひとつありました。
なんだと思います?
時間? 天気? いいえ、違います。
もちろん天候が悪ければ飛行機が遅れる→予定が狂うということもあるのですが、それはそれで運が悪かったとして諦められます。お天道様には勝てません。
今回の最大の懸念は「胃の容量」。
最初のほうで調子に乗って食べた挙げ句、あとの予定を消化できないとなると悔やむに悔やみきれません。
ましてや広島。 牡蠣とか牡蠣とか広島風お好み焼きとか牡蠣とか、美味しいものが目白おし。調子に乗って食べてしまう姿が容易に浮かびます。
よって、後先を考えた食事、名付けて「胃のキャパシティマネジメント」を貫徹しようというのが、事前に何度もすり合わせしたことでした。ああ、馬鹿らしい(苦笑)。
そして常道。時間の確認は淡々と。
あとは全体の時間に限りがあることもあり、絶対に必要な時間や、何時までに? という制約の事務的な確認。
- 空港の発着時間
- 朝に行こうとしている店の営業開始時間
- 空港から市内までの所要時間
- 昼に行こうとしている店のランチ営業終了時間
- ホテルの最早チェックイン時間
- 試合開始時間
なにせぶらり期間1日、広島に着いてから試合開始までは約7時間、という弾丸ぶらり(?)のため、いざ行ってみたら店が終わってたなんてことになったら目も当てられません。
まあ常識的な確認事項なのでとくに強調するまでもないのですが、このあたりはきっちりと。 そんな感じ(どんな感じ?)で、若干緩めなところもありつつも「鍋、ぶらり。」第弐幕が幕を開けることとなります。
次回から、さっそく「鍋、ぶらり。」の道中をご紹介していきたいと思います。お楽しみに!
(文責・大崎)
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