［第零鍋］鍋、つつこ。はじまります

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2014年もまもなく最初の一月が終わろうとする金曜の夜、渋谷の地下にあるお店で、ある3人がモツ鍋をつつきながら、たくさんの話題をテーマに語り、問いかけ、聞き、楽しいヒトトキを過ごしました。

だんだん．イチオシメニューの「博多明太子もつ鍋（塩）」。塩のスッキリとした味にもつのコクがしみだして最高です。

仕事の話だったり、インターネットの話だったり、遊びの話だったり、恋愛の話だったり。

その場がとてもとても楽しかったわけなんですが、振り返ってみるとある行為がその理由だったのでは、と。

それは――“同じ鍋をみんなでつつく”ということ。

この、「鍋をつつく」という行為、仲間だからできる安心感があってこそですよね。

その翌日、この3人がそのときの様子を思い出しながら、Facebookメッセージでやりとりしている中で「また鍋に行こうよ！」という話になりました。

そこから話はどんどん広がり、「じゃ、鍋をテーマにしたページを作って、そのページを拡充させることを理由にいろんな鍋を探して、みんなでどんどん鍋をつつこう」となって開設したのが、この「鍋、つつこ。」のページです。

この集まりの名前に関しては、「鍋旨い」「ナベレンジャー」「鍋会」などいろいろな名前の候補が出た中で、日本らしい表現、そして、理念にも掲げたような、インターネット時代だから求められる、人と人との関係、対話、会話、意識、それらを包み込む言葉、そして、ドメイン的に良さそうというちょっとした技術的背景をふまえて、「鍋、つつこ。 – nabe22.co 」という名前に決定しました。

「鍋、つつこ。」は、WebSig24/7というWebに真剣に取り組む専門グループを通じて知り合った、大崎、ひなこ、馮の3名が発起人となり、これから東京にある鍋を中心に、3人で、ときにゲストをお招きして鍋をつつきながら、トークを広げ、その模様と、そこから見えた日本的な文化や考え方をブログという形で発信していきます。

鍋、つつこ。発起人一同。左から、大崎、ひなこ、馮。

鍋好きの方も、話し好きの方も、ちょっとお時間のあるときに本ブログをご覧いただければ幸いです。

よろしくおねがいいたします。

（文責・馮）

■今回つついた鍋

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