[鍋考・四拾捌]10回目のナベントなので、この10年の鍋をさらっと振り返ってみる


この記事は鍋 Advent Calendar 2024、6日目のものです。

鍋 Advent Calendar 2024
https://adventar.org/calendars/10550

10回目のナベント、この10年の鍋界隈は?

今回、10回目のナベント(鍋 Advent Calendar)ということで、この10年の鍋を振り返ってみようと思います。

鍋、つつこ。の記事を振り返ってみるのも面白いのですが、まずはこちらのぐるなびさんの特設ページを見てみましょう。

歴代トレンド鍋
https://trendnabe.gnavi.co.jp/trend/

こちらはぐるなびさんが毎年公開しているトレンド鍋のまとめページです。ナベントの10年どころか、2009年から今年で16回目!すごいですね。

具体的なものはページをご覧いただくとして、個人的にザーッと見て、やっぱり印象的なのは2020年の「みんなでこなべ」。

そう、この年は本格的にコロナ禍の中で過ごした最初の鍋シーズン。新型コロナウィルスにとって鍋の環境は嬉しい限り、逆の見方、人間からすれば一番避けなければいけなかった環境でした。

そこで、ぐるなびさんでは「鍋の食べ方のスタイル」を提案し、この「みんなでこなべ」が2020年のトレンド鍋に選ばれています。

僕たち、鍋、つつこ。でも、コロナ禍の鍋、当時の表現ではニューノーマルな鍋について考え、実践し、つついていました。

10回目のナベントで過去のナベントからいくつかご紹介。

続いて、今年で10回目となるナベントの記事からいくつかご紹介してみます。

その前に。第1回を開催した2015年がどんな年だったかというと――。

まず、2015 ユーキャン新語・流行語大賞では「爆買い」と「トリプルスリー」が選ばれています。懐かしいですね。他にも、ピース又吉直樹さんの小説『火花』が第153回芥川龍之介賞に選ばれたのも印象的でした。

他にも色々とある中で、記念すべき最初の、2015年のナベントの1日目の記事を見てみると。手前味噌ですが、僕が書きました。

[鍋考・弐拾陸]本で比較する鍋の20年~1995年→2015年
https://nabe22.co/2015/12/01/6488

鍋そのものではなくて、鍋に関する本の紹介をしています。

豆乳鍋ジェクションマッピングをやってみた
https://hatone.hateblo.jp/entry/2015/12/20/175352

同じく2015年のナベントから。鍋、つつこ。ファミリーのはとねさんが、鍋とIoTをテーマにした投稿をしてくれました。今見ても面白いですね!

朝鍋のすゝめ
https://nabe22.co/2019/12/07/10766
続、朝鍋のすすめ
https://nabe22.co/2019/12/08/10816

コロナ前の2019年のナベントでは、僕とメンバー大崎で朝鍋のすゝめ、を取り上げました。どちらも一人鍋のスタイルで、実は一人で楽しむ鍋を先取りしていたのかも(というか、鍋、つつこ。では、すでにコソ鍋として、メンバーそれぞれが一人鍋を楽しんでいましたw)。

2017年のナベントは日本各地・世界の味がいろいろと

[瓦版・伍拾陸]鍋 Advent Calendar 2017、完成
https://nabe22.co/2017/12/25/10366

2017年のナベントは非常に多種多様、日本国内や世界の鍋、世界の味を取り上げています。今見ても、どれも美味しそう!

他にもたくさん紹介したいのですが、選びきれない(書ききれない)ので、今回はこのへんで。ぜひ皆さんも過去のトレンドを見つつ、2024年、そして、来年に向けた鍋を楽しんで、つついてくださいね。

どんな時代になっても、美味しく、楽しく、鍋、つつこ。

鍋 Advent Calendar 2024
https://adventar.org/calendars/10550

(文責・馮)


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