[コソ鍋・弐佰陸拾弐]寒い朝、急いでいるときこそ、朝鍋のすゝめ
今日は都心で令和初の雪を観測しました。今年は夏以降、天候不順で11月でも20度を超えるなど、冬どころか秋もまだかなと思っていたら、一気に冬到来。
さて、12月に入り、皆さん、夜の集まりも増えてきていませんか?かくいう僕も忘年会的な集まりが増えてきました。
そういう夜の翌朝、しかも、寒朝となると、朝ご飯に悩むもの。前日の夜、飲みすぎでもしたら、胃に優しくて温かい朝ご飯、欲しくなりませんか?今回はそんなときにピッタリの「朝鍋のすゝめ」をご紹介します。
この記事は、令和初の鍋 Advent Calendar(ナベント)2019、7日目の記事です。
Advent Calendar 2019
https://adventar.org/calendars/4237
鍋に水を張り、野菜を切って、肉を入れ、魔法の一品を追加して、煮込むだけ
ではさっそく。まず、鍋を用意します。
次に、水を張り、魔法の一品を投入。
これ、何でしょう?そう、鍋、つつこ。で過去、何度も取り上げてきた、味の素株式会社さんの「鍋キューブ」です。
ちなみに、この鍋キューブ、登場したのは今から7年前の2012年です。平成から続く、定番商品ですね。
話を戻して。準備した鍋に具材を入れます。
あとは蓋をして煮込むだけ(時間はお急ぎ具合とお好みで)。僕はいつも15分ぐらい。白菜の硬い部分がちょっとしんなりするのが好きです。
グツグツと煮込み……
完成です!
ポイントは1つ。あらかじめ準備しておくこと
今回はただ単に、鍋キューブを使った、普通の家鍋。では、なぜこれを、寒い日の朝鍋におすすめしたいのでしょうか。理由はこの3点です。
- 胃に優しい
- 体が温まる
- すぐにできる
上の2つは想像が付くとは思います。ですが、3つ目、たとえば前日飲みすぎてちょっと寝坊しちゃった、とか、鍋の具材を朝起きて切るのは面倒、などなど、思う方がいらっしゃるかもしれません。
そこで解決法――それは、前日(あるいは数日前)に、野菜(や他の具材)を切って、タッパやお皿に用意しておけばよいだけ。こうしておくと、準備の手順としては
- 鍋に水を張る
- 鍋キューブを入れる
- 準備していた具材を鍋に入れる
- 煮込む
以上です。もし、前日に、1~3の手順を終えて冷蔵庫に用意しておけば、ただ煮込めばすぐに完成します。たとえば15分煮込むとすれば、その15分間に、他の準備や支度もできるというわけ。
さらに、ご夫婦やご家族で、朝の時間がバラバラ、というときにも、各々の時間に合わせて、準備&朝食を 摂る ことができます。どうです?いいでしょ 🙂
鍋と言えば、大勢でつつくのが醍醐味ですし、家族全員で食事を摂ることはとても良いこと。でも、今の御時世、朝の時間を合わせるのはなかなか難しいもの。
そんなとき、朝鍋をしっかり食べておけば、朝から体が温まり、すばらしい1日の始まりを迎えられるはず。
ちなみに、お一人様サイズの鍋は、菊花の6合サイズ(直径20cm)がぴったりです。
ぜひこの冬、朝鍋を試してみませんか?
寒い朝、忙しくても、ささっと煮込んで、鍋、つつこ。
(文責・馮)
今回つついた鍋
種類: | 朝鍋 |
店名: | 自宅(東京) |
URL: | ― |
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