[鍋、ぶらり。]第拾四幕・前編:今年も開催!ニッポン全国鍋グランプリ2017~“もちぶた炙りチャーシューバージョン豚汁”が2年ぶりに金の鍋に返り咲き!


2005年から始まった「ニッポン全国鍋グランプリ(旧:彩の国鍋合戦)」。今年も1月28、29日の2日間、和光市役所(埼玉県和光市)にて開催されました。

ニッポン全国鍋グランプリ2017
http://wako-sci.or.jp/nabe

今回で13回目を迎え、日本全国から59チームが集まり、さらに彩り豊かな鍋が埼玉県和光市に集まり、その味・姿・香り・雰囲気・存在感を争いました。ちなみに今回は2日間で、過去最高となる14万7,000人が集まったそう。鍋ブーム、ますますアツいね!

金の鍋賞は「もちぶた炙りチャーシューバージョンとん汁」、2年ぶり2回目のグランプリ!

さっそくですが、結果発表です。

2017年のグランプリ、金の鍋賞を受賞したのは千葉県八千代市、街づくり市民の会の皆さんが提供したもちぶた炙りチャーシューバージョンとん汁です。おめでとうございます!!!

2017年の金の鍋。
もちぶた炙りチャーシューバージョン豚汁(上から)。

この鍋は、2015年に初の金の鍋賞(グランプリ)を獲得し、2012~2014、2016の4回の準グランプリを誇る、ニッポン全国鍋グランプリの常連鍋。そして2年ぶり2回目の栄誉を掴んだのです。いやー、さすが。

金の鍋賞を受賞した街づくり市民の会(千葉県八千代市)のブース。
2年前にグランプリ、そして、昨年は準グランプリということで、今年はグランプリ奪還を目指すべく、スタッフの数、チーム体制も目を引きました。

せっかくなので鍋の様子もじっくりと。

鍋なのかチャーシューなのか。

このチャーシューが金の鍋を獲得した決め手か。

ご覧あれ!


その他、銀の鍋賞以下は次のとおりです。

銀の鍋賞 牛すじシチュー(埼玉県和光市)
銅の鍋賞 家康鷹狩り鍋(千葉県東金市)
優秀賞 海のフォアグラ あんこう肝鍋(宮城県加美町)
優秀賞 深谷ねぎと国産牛のすきしゃぶ鍋(埼玉県さいたま市)
優秀賞 牛すじぷるぷるこんにゃく鍋(群馬県昭和村)
審査員特別賞 鳥海なめこのキノコ汁(秋田かやき)(秋田県秋田市)
審査員特別賞 戦慄の酒粕チャウダー(福島県矢吹町)
地域活動賞 いわいずみ炭鉱ホルモン鍋(岩手県岩泉町)
和光市長賞 親子カレー(チキン爆弾入り)鍋(埼玉県和光市)
キリン一番搾り賞 いわいずみ炭鉱ホルモン鍋(岩手県岩泉町)
ヤマキ賞 日本海 真鯛味噌鍋(新潟県三条市)

 
金の鍋賞の「もちぶた炙りチャーシューバージョンとん汁」を含め、受賞した12鍋のうち、僕たちがつついたのは4鍋(太字)。打率にして.333。まあまあかな?

ニッポン全国鍋グランプリ2017結果発表
http://wako-sci.or.jp/nabe/result2017

メンバー4人の結果発表!

最後に、「[瓦版・伍拾弐]いよいよ今週末! 「ニッポン全国鍋グランプリ 2017」順位予想」で紹介したメンバー4人の予想順位が当たったか外れたか、結果発表します!じゃじゃじゃーん。

ちなみに金銀銅で当たったメンバーは1つもなく(苦笑)、金銀銅で選んだものいずれかが金銀銅に入ったもの、で発表します(太字のものです)。

大崎

  • ○牛すじシチュー鍋(埼玉県・和光市)
  • 山形芋煮鍋(山形県・中山町)
  • 富山のかにカニ鍋(富山県・滑川市)

ノゾミ

  • 道産子ドでかビーフシチュー鍋(東京都・港区)
  • △親子カレー(チキン爆弾入り)鍋(埼玉県・和光市)
  • △海のフォアグラ あんこう肝鍋(宮城県・加美町)

  • 富士山溶岩鍋(静岡県富士市)
  • ○もちぶた炙りチャーシューバージョンとん汁(千葉県八千代市)
  • しょらさん鍋(和歌山県串本町)

  • △海のフォアグラ あんこう肝鍋(宮城県・加美町)
  • ○牛すじシチュー鍋(埼玉県・和光市)
  • すその水ギョーザ鍋(静岡県・裾野市)

 

ご覧のとおり、大崎、馮、竜の3名それぞれが1鍋を的中。さらに竜は優秀賞の海のフォアグラ あんこう肝鍋も選んでいますね。ちなみに、ノゾミは金銀銅は当てられなかったものの、選んだ3つのうち2つは受賞鍋にノミネート(優秀賞・和光市長賞、△が付いているもの)。

結果としてはそこそこ(?)当たったのかな。とは言え、僕たちが選んだ鍋はいずれも美味かった!

※手前味噌ですが、順位予想記事で「もしかしたら今年はまたグランプリに返り咲くかも。」と、もちぶた炙りチャーシューバージョンとん汁の金の鍋賞受賞をうっすら予想していたのは僕です 🙂

 

さてさて。結果発表速報は以上になります。

詳細については、この後にレポート、そして、ニッポン全国鍋グランプリ2017考察にて。お楽しみに!

(文責・馮)


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