[第弐拾鍋]戦国時代へタイムスリップ!肉の本能寺!
久しぶりの本家鍋です
およそ2ヶ月ぶりとなる本家鍋。私はものすごく久しぶり!
「戦国武勇伝」というところで戦国時代をモチーフにした鍋をつつこうと提案があり、みんなで行って参りました。
動乱の戦国時代がテーマの個室居酒屋さんで、当時のレシピを再現といったノリではなく、どちらかというとテーマパークのようなお店です。
今回の内容は、そんなちょっと変わったお店だったので、お鍋以外のところにも触れさせていただこうと思います。
それと、鍋、つつこ。の「メンバーの行動方針」が明確化され、「本家鍋の定義」も若干アップデートしましたので、併せてお知らせします。
どんなところが戦国か
まずはお店のご紹介から!
場所は新宿東口徒歩3分とアクセスもよく、店名にも戦国と銘打ってあるだけあって、細かなところまでコンセプトが行き届いています。
戦国時代っぽい内装だけでなく、店員さんであれば、席に案内されるとき、出陣の声をあげて先導してくれたり、最初にドリンクを出してもらうときも、伊達家のお作法で乾杯(店員さんが「戦勝~!」と声をあげ、それに一同で「万歳!」と続きます)を一緒にしてくれます。
わたし、最初は勘違いをしていて、メイド喫茶のような萌え系かと思っていたんですよね。
実際は、店員の皆さんがエネルギッシュではつらつとしているせいか、こちらも変な照れはあまりなく、お客さんとして女性以外にサラリーマンの団体がいらしたことから、このお店の入りやすさが伺えました。
もちろん、食器も「戦国時代」を徹底しています。
お気に入りの武将の家紋がきたら、なんだか嬉しくなっちゃいますね。
個人的に一番気に入ったお皿はこちら。
料理自体も戦国時代の武将に所縁のあるネタが散りばめられており、戦国時代についてご存知の方が見れば、話が盛り上がるのではないかと思いました。
そして、今回はちょうどキャンペーン中で、特別メニューが。
女性向け恋愛ゲームのスマホアプリ「イケメン戦国 時をかける恋」とコラボして、イケメン戦国武将をモチーフにした料理やカクテルが用意されていました。
せっかくなのでわたしは信長のカクテルを。
信長らしい、ポルトガル由来の金平糖が載った珍しいカクテルです。
今ならコラボ料理を注文すると、ランダムでコースターももらえるそうです!
今回つついた鍋は特製しゃぶしゃぶ
今回、我らが鍋、つつこ。では、せっかくなので、そのコラボ料理の中から「激戦火中◇疑惑の本能寺鍋」をチョイス。
料理説明は以下の通り。
天下人への道を突き進む信長と、掴み所のない彼の腹心・光秀を真っ黒なすき鍋×まろやかな白湯の対比で表現。
下克上のような冷静で荒々しい印象です。豚・鶏肉・野菜はそんな二人の間に暗躍するをイメージ。
実際にはこんな感じで提供されます。
なんとなくノリで「肉の本能寺を燃やすのか!」と思いましたが、違いますね。しゃぶしゃぶです。
食べてみると、すき鍋部分は甘みのある醤油ベース、白湯はさっぱりとしており、どちらも女性好みの味だと思いました。
説明からして、雄々しい味かと思っていましたが、人に例えるなら爽やかイケメンな印象。
さっぱりながらも、お野菜だけ追加注文するほど、2種類の味で飽きることなくつつきました。
鍋をつつきながら、鍋、つつこ。について
さて、久しぶりの本家鍋。
なかなかできないけど、これからどうしよう、なんていう真面目な話にもなりました。
理念のページでもお伝えしているように、鍋、つつこ。自体の理念は変わらず、メンバー全員が「楽しく鍋をつつきたい」という気持ちがあることもあらためて確認したうえで、既存/新規のメンバーが活動しやすくなるには何があればいいのかを検討しました。
その結果、会から、もうひとつレイヤーを落としたところ……つまりメンバーの行動方針として
「できることをやる。できないことはできなくてもよいから、それも共有する」
ということを明確にしました。
これまで、会やコンテンツに対する方針はありましたが、メンバーの行動方針は明確にはありませんでした。
色んな性格や立場のメンバーが増えることは、お鍋の味のように、いい意味で複雑な個性(味)を持つ会を作ると思うんです。
そのうえで、そろそろ行動方針ができたほうが、各個人が会に対して動きやすいねーという流れで、決まりました。
(むしろ、これまで行動方針がなく、大崎と馮の創立当初の「こうしたい」という熱意で「鍋、つつこ。」という団体が存続していたのがすごいなと思います(笑))
たった一言ではありますが、なにをしようか/なにができるか悩んだときに、これに立ち返れば心のそこから楽しく、鍋、つつこ。の理念に基づいた活動ができる良い方針だと私は思っています。
厳しそうだな~って思っていた方!よければこれを機に連絡をお待ちしております(笑)
それに伴い本家鍋も、本当はお伝えしたいことのように、メンバー全員が集まったときをそうしたいのですが、実態をかんがみれば厳密化しなくてもいいんじゃないか、ということを確認しあいました。
メンバー全員が社会人として働いている都合、どうしてもその枠を外れた「あと一歩で本家鍋」が多くなり、もったいなくて……
であれば、先ほどのメンバーの行動方針と照らし、原則は「みんなで集まった時が本家鍋」でも、実際は「日程を先に決めて、来れないメンバーがいてもその日を本家鍋」にして扱っていこうと思います。
なかなか参加できなくって悲しいな~と思ってたけど、さっぱりした鍋をみんなで囲んで、笑って。
この日も酔っ払った!つつた!でも胃もたれしてないってすばらしい。
これからも、みんなで続けたいねって言いながら、鍋、つつこ。
(文責・ノゾミ)
今回つついた鍋
種類: | 激戦火中◇疑惑の本能寺鍋 |
店名: | 戦国武勇伝 新宿 (東京・新宿) |
URL: | http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13114766/ |