[鍋、ぶらり。]第玖幕・後編:僕たちのニッポン全国鍋グランプリ2016~年に合わせて16鍋をつついたよ!


ニッポン全国鍋グランプリ2016の後編です。今年の結果発表については前編をご覧ください。

[鍋、ぶらり。]第玖幕・前編:ニッポン全国鍋グランプリ2016、今年の優勝は開催地和光市の牛すじシチュー~14万人が和光市に集まった!

今年は5名で16鍋!

今年は参戦メンバーが増えました。ですので、昨年以上にたくさんの鍋がつつけます!これは嬉しい!結果、今年は5名で16鍋、2016年にちなんで16もの鍋をつつくことができました(という後付の理由)。

ちなみに、昨年は大崎の2名で9鍋。あれ?1人あたりで計算してみると……まぁ、細かいことは気にしない!

昨年のニッポン全国鍋グランプリ2015年の様子はこちらをご覧ください。

[鍋、ぶらり。]第四幕:ニッポン全国鍋グランプリ2015で感じた鍋の魅力と基本の大切さ~郷土の味を求めて

今回はとにかくいろいろな鍋に出会えたこと、そして、つついたこと。それを見てください。

参戦鍋名

順位:地域
(写真入る)
感想・講評(食べてないものは見た目でw)、担当:馮

ではさっそく。なお、順番は結果(PDFが開きます)の上位順となっています。

もちぶた炙りチャーシューバージョンとん汁

2位:千葉県・八千代市
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僕(馮)が今回最初に買いに行った鍋。「昨年のグランプリだし、まずは味を見ておかないと」ということで。とにかくチャーシューの存在感がすごいです。安定の味。

海のフォアグラあんこう肝鍋

5位:宮城県・加美町
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こちらは、第2回ご当地鍋フェスティバルグランプリ、そして、今年の1月に東京ドームで開催されていたふるさと祭り東京2016にも登場していた注目の鍋。今回初めてつついたノゾミ&竜の2名は「口の中が鮟鱇!」と異口同音に感想を述べていました。堂々5位入賞でした。

米沢牛すじトマト鍋

15位:山形県・高畠町
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最近また注目を集めてきたトマトベースの鍋。米沢にかぎらず、山形県全般として牛が有名なので、素材を活かしつつ、トレンドを織り交ぜた鍋でした。食べていくうちに上に乗ったチーズが溶け、イタリアンな風薫る鍋です。ボーノ!

山形和牛ホルモン鍋

17位:山形県・山形市
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こちらも同じく山形県から。牛すじではなくホルモンを使ったホルモン鍋(もつ鍋)。鮮度の良いホルモンで、塩味のさっぱりとした味付けとホルモンのコクがばっちりの組み合わせでした。個人的に好きな味 🙂

備前みかんスープ鍋

22位:岡山県・備前市
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今回、参加者全員が注目をしたのがこの鍋。みかんスープってw どんな味なのか、それぞれの感想をまとめると「そうそう、あれ、なんか味わったことあるよね」と述べながらも、頭の上には「???」。そんな画が浮かぶ鍋でした。“不思議”という単語がピッタリの鍋です。22位というのは大健闘な気がします。岡山(備前)の名産品のみかんを使った、新しい味の鍋です。

各務原キムチ鍋

23位:岐阜県・各務原市
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すみません。まず「各務原」が読めませんでした。「かかみがはら」と読むそうです。こちらは韓国・春川市(『冬のソナタ』のロケ地)と姉妹都市とのことで、韓国のキムチ・唐辛子をふんだんに使ったキムチ鍋。辛いのにコクがある、旨味がある。これ、鍋でつついて〆に中華麺入れて食べたい!こちらも個人的に好きな味でした。

山形牛すじ煮

27位:山形県・尾花沢市
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すでに3つ目、山形の鍋。牛すじ煮です。これは後半、かなり最後のほうにつついた鍋です。醤油ベース、牛すじに加えてたくさんの根菜とともに煮込んだ、ホッとする懐かしい味です。過去「[コソ鍋・参拾捌]山形の味・郷土の味、芋煮鍋」など、山形の鍋はたくさんつついていますが、共通しているのが独特な醤油味。毎日つつける、そんな鍋です。

日本海カニ鍋

28位:新潟県・新潟市
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今回、カニ鍋が2種類出店されていたうちの1つ。日本海は新潟県から。今が旬、新潟県寺泊港で獲れたズワイガニを使った鍋です。カニの出汁がいい感じ。ただ、うどん(こんにゃくうどん?)は入ってなくても良かったかも。

本州最北イノシシぼたん鍋

37位:青森県・むつ市
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本州最北端、青森県のイノシシを使ったぼたん鍋。味噌ベースの濃厚な味わいに、さらにイノシシの野性味溢れる味が合体。寒い日に元気が出てくる、東北・青森ならではの鍋ですね。濃い酒が呑みたくなります。

山形秘伝 最上納豆汁

40位:山形県・戸沢村
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ノーコメント(納豆嫌い)。

近海真鱈の白子鍋

41位:宮城県・大衡村
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今が旬、真鱈の白子をたっぷりと使った鍋。白子鍋と言えば、僕たちにとっては豊田屋さんを思い浮かべるわけですが、こちらも負けず劣らず、濃厚・クリーミーな白子でした。白子が溶けた出汁スープが旨い!

上越謙信公 義の塩 カモ肉鶏なべ

43位:新潟県新潟市
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「敵に塩を送る」の逸話で有名な、上杉謙信ゆかり後、上越の新しい名産品「謙信公 義の塩」をベースにつくったカモ・鶏鍋。あっさりとした味わいに、カモや鶏の脂のバランスが絶妙。野菜もたっぷり、こちらも個人的に好きな味わいでした。

牛コロコロホルモン鍋

44位:山形県・河北町
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今回(僕たちがつついた鍋として)5つ目となる山形の鍋(僕は納豆嫌いだから4つ目だけども)。これまでの中で一番脂の乗ったホルモンを使った鍋でした。七味唐辛子をたっぷりかけて、漢の鍋、漢のホルモン。そんな力強い味わいの鍋でした。ちなみに2016年大会には山形県から8つの鍋がエントリしていました。

沖縄おばぁの煮付けが豪華になっちゃった鍋

45位:沖縄県・糸満市
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前述の備前みかんスープ鍋、あの鍋と双璧でメンバー全員が気になったのがこの「沖縄おばぁの煮付けが豪華になっちゃった鍋」。『愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない』『別れましょう私から 消えましょうあなたから』、思わずビーイング系1990年代前半の楽曲を彷彿とさせる(そういう世代なんです)、そんなネーミングに惹かれた鍋です。ごった煮とも言えますが、味付けはしっかり、そして、おばぁの名にふさわしい、日常的な世界観の鍋でした。

富士山 信玄ほうとう鍋

46位:静岡県・富士吉田市
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上杉謙信もつついてますから、ライバルの武田信玄もね!ということで、静岡県のほうとう鍋を。始めっからうどんが入っているこのボリューム感がほうとう鍋の魅力。そういえば、僕たちまだ本家鍋でもコソ鍋でもほうとう鍋を取り上げてなかった。今年は静岡・山梨で本場のほうとう鍋をつついてもいいかも。

仙台いも煮、牛串添え

58位:宮城県・村田町
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今回、僕たちがつついた鍋の中で最下位(実際の順位も下から3番目)だったのがこちら。味そのものは全然悪くなく、いも煮ですから、山形風・宮城風の好み以外で差は出ないくらい、しっかりとした鍋でした。にもかかわらずこの順位。たぶんなんですが、「いも煮」と「牛串」を無理やり合わせたのがまずかったのかも。野球の応援をしに行ったのに、途中でサッカーの映像を見せられてしまった感じ(違うかw)。ただ、汁物ばっかりだったので、牛串の焼いた味わい、とても美味しかったです。

 
以上、全16鍋、簡単にご紹介しました。やっぱり大勢でつつく鍋っていいですね。こういう形で、さまざまな味が一堂に会する場というのは楽しいです。さらに、人数が多いのでたくさん種類が味わえる。これは今回の大きな収穫。来年はもっとたくさんのメンバーと訪れて、全制覇を目指してみたい!(そのためには初日の朝一から行かないとダメかもw)

そう言えば、このニッポン全国鍋グランプリ、東京オリンピックが予定されている2020年にはグランドチャンピオン大会(仮称)を開催し、今回の上位3鍋も出場し、真のチャンピオン・グランプリを決定するとか(プレスリリースより)。今から4年後が待ち遠しい~

おまけ~実は17鍋でした

今回2016年に合わせて16鍋とお伝えしましたが……すみません!実は違うんです。

僕たち5名でつついたのは17鍋した。もう1つの鍋がこちら。

17つ目の鍋。あれ?

17つ目の鍋。あれ?

あれ?さっき同じのを見たような……そう。備前みかんスープ鍋です。今回、5名で訪れたものの、会場はたくさんの来場者。何をどう買うかというのの相談は最初ぐらいしかできません。結局個別に鍋の買い出しをしつつ、連絡はスマホでとしていたのですが、鍋を買うと手がふさがりスマホが見られない!w で、同じ鍋を2つ買っちゃったんですね!(酒の呑み過ぎで被ったわけではありません)

せっかくなのでこちらの鍋をもう少し詳しくお見せします。まずは屋台にあったみかんスープ。本当にみかん色。ジャイアンツカラーです!良い色だ 🙂

こちらがベースの「みかんスープ」。

こちらがベースの「みかんスープ」。

具材に入っているロールキャベツ。こちらの中身はパスタでした。

ロールキャベツの中身はパスタでした。

ロールキャベツの中身はパスタでした。

以上、屋外鍋イベントに参加したときに起こりがちなエピソードでした。

これからもみんなでぶらり。と鍋、つつこ。

(文責・馮)

 

今回つついた鍋

種類: 日本各地の鍋(全16種)
店名: ニッポン全国鍋グランプリ2016(埼玉・和光市)
URL: http://wako-sci.or.jp/nabe

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