[鍋、ぶらり。]第玖幕・番外編 : ニッポン全国鍋グランプリ2016、会場で「ナベ」アートしてみた


みなさんこんにちは。竜です。
ニッポン全国鍋グランプリ2016。その中で起きたちょっとしたエピソードを番外編としてお届けしたいと思います。
まずはグランプリの様子を。

 
[鍋、ぶらり。]第玖幕・前編:ニッポン全国鍋グランプリ2016、今年の優勝は開催地和光市の牛すじシチュー〜14万人が和光市に集まった!
 

ナベをアートする

みんなでつついた16鍋。
これだけ食べたのだから、器を並べて撮影しようという事になりました。
ただ並べてもつまらないので、並べ方をアートすべく、みんなでワイワイはじまりました。

食べ終わった器と紙コップ達

食べ終わった器と紙コップ達

001

器ならべよ〜ぜ。

〜その時の僕の思考〜
「鍋」の字を描こう!

漢字だと画数的に無理があるなぁ

ひらがなでも「な」は画数がちょっと多いなぁ

ではカタカナで描こう!
〜ここまで〜

「カタカナで…」と口走った矢先、大崎と馮が暴走。

「漢字で鍋の字作ろうぜ!」
「割り箸で描けないかなぁ」

で、できたのがコレ。

鍋?

鍋?

まぁ、「鍋」って読めなくはないのですが、器が重なってて何枚かわかんないし。そもそも雑w
失敗ではありませんが成功かというと微妙ですね。

器を並べてカタカナで「ナベ」を描く

結局、一番画数の少ないカタカナで「ナベ」の字を作る事になりました。
制作の様子はこちら

まずは片付けてスペース確保

まずは片付けてスペース確保

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並べる

調整

調整

並べる

調整中のノゾミを撮影する大崎

はい。できました!

そして...

一応完成。左下のお箸はつついてる感を演出

まずは記念写真

まずは記念写真

「文字間をもうちょっと狭くしよう」「ベースラインを揃えよう」「ここの形をもう少し丸く」
などなど、微調整を繰り返し時間をかけて作成。

う〜ん。その割に、写真で見ると普通な気もしますねw

達成感で満足の4人

達成感で満足の4人

お鍋をつついてお酒を呑むだけじゃなく、何かをみんなで作る事の楽しさを味わったひとときでした。
また、このおかげで気づいた事もいくつかあるので記しておいきます。

■通りすがりの方々にお褒めの言葉をいただく。
■風が吹くと器が飛ばされる。
■フォントデザインの奥深さを知る。
■メンバーみんなこだわり屋

世の中の鍋アート

さて、折角なので他の鍋アートも少しご紹介します。

今回は、器で「ナベ」を描いてこれを「鍋アート」と呼んでしまいましたが、
我々の即席「鍋アート」より、もっと完成度の高い作品も存在します。

【話題】芸術!大根おろしアートが素晴らしい!
大根おろしが可愛く変身!崩すのが辛くてお鍋が冷めてしまいそう。

豆乳ナベジェクションマッピング
[瓦版・弐拾四]鍋 Advent Calendar 2015、完成!にてご紹介
目の前にあるのに食べられないジレンマが憎い!

見た目に楽しい鍋アート。
今後も見つけたら(もしくは開発したら)ご紹介したいと思います。

アートの後は、鍋、つつこ。

(文責・竜)


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