[コソ鍋・佰玖拾漆]続・日本でもタイスキ。有楽町のCOCAへ。
いよいよ夏が近づいてきましたね。
気温も30℃近くまであがる日が多くなり、夏が苦手なぼくにとっては憂鬱な季節になってきました。
夏と言えば暑い。暑いと言えばタイ。タイと言えばタイスキ。
と、いささか強引な結びつけではありますが、都内にタイスキをつつける店があることを知り、ランチでメンバー馮とつつきに行ってきました。
ちなみにタイでつつくタイスキはMKレストランが圧倒的に有名ですが、COCAもそれに劣らない知名度があります。
実際に現地でつついた様子も過去記事でありますので、日本でつつくタイスキとタイでつつくタイスキの雰囲気の違いなどを見てみてもらえると楽しいかもしれません。
- タイでつついたMKレストランのタイスキの様子
- 日本でつついたMKレストランのタイスキの様子
そしてこちらが今回つついたCOCAの現地レポート。日本のCOCAはタイのそれとどう違うのか、楽しみです。
いざ、日本のCOCAへ
さてちなみに今回の訪問地は有楽町。
オフィスビルが建ち並ぶ都内有数のビジネス街でもありながら、線路のガード下には昔ながらの一杯飲み屋が所狭しと建ち並ぶ不思議な街です。
その有楽町の駅前、ビックカメラ有楽町店の6Fに目指すCOCAがあります。
エレベーターで6Fにあがり、いざ入店です。
席に着くと、IHヒーターとお皿類が出迎えてくれます。
今日は前菜・デザートなしのランチタイスキセットで
COCAのタイスキ、お味はいかが?
さて、注文するとやってくるのはスープが入った鍋と、つけダレ。
しばし待つと具材が運ばれてきます。さあ、つつくよ!
ちなみに苦手でなければホワイトセロリは頼むのが吉。香りと味が全然違います。
あと空心菜も欠かせないかな。パクチーは単に好きだから追加。生でも食べられますよ。
さて、煮えた具材をそのまま食べても良いのですが、やっぱりつけダレをつけたほうが美味しいですよ。ということで、お好みの量のつけダレをかけてつつきます。
ちなみにこちらのつけダレは、自分で好みの味に変えることができます。
唐辛子・ニンニクを追加してもらい、まぜまぜ。こうすると一気にエスニックな味に!
あ、ちなみにこの写真に写っている黒いものは、ミンチの海苔巻きみたいなものなんですが、これはおすすめ。病みつきになりますよ!
だんだん満たされてきたので、そろそろ〆に移りましょうということで登場するのは?
こんな感じで、COCAのタイスキを満喫。ちょっと調子にのって頼みすぎてしまいましたが、やはりそこは鍋。ひとつひとつの食材はヘルシーかつさほどカロリーも高くないので、体調管理にも優しいですね。なにより、昼からつつくタイスキってのはオツなものです。
ところで。
冒頭でも紹介しましたが、鍋、つつこ。ではタイのCOCAも紹介しています。
入り口や店内、タイスキそのものが向こうだとどんなものか? というのも簡単に紹介しておきたいと思います。
いかがでしたか?
タイ料理といえば、トムヤムクンやパッタイ、カオマンガイなどが以前から有名で、パクチー人気も一過性ブームを乗り越えて定着した感がありまが、タイスキというといまいちピンとこないところもあるのでは?
辛い・甘い・酸っぱいが特徴的なタイ料理ではありますが、それとはまた一線を画する優しい味のタイスキが、あらたな定番に入ってくるといいなーと思いつつ、お店をあとにするのでした。
タイスキの普及をしながら、鍋、つつこ。
(文責・大崎)
今回つついた鍋
種類: | タイスキ |
店名: | コカレストラン(東京・有楽町) |
URL: | http://cocarestaurant.jp |