[コソ鍋・佰参]やはり美味しい。ルンピニ公園の緑の屋台でチムチュムをつつく
新大久保でのチムチュム→阿佐ヶ谷でのチムチュムと、タイ鍋が続いていますが、今度もチムチュムです(笑)。が、場所はタイの首都バンコクにあるルンピニー公園沿いの屋台です。
先日の記事を参照しつつ比べてみるのも面白いかもしれません。
人気の緑シャツのお店へ
ルンピニー公園は、高架鉄道BTSのサラデーン駅、地下鉄MRTのシーロム駅に近くにある大きな公園。敷地内には人工池があり、朝には健康好きなタイ人がランニングやエクササイズ(太極拳とかも)にいそしむ公園です。
いつも行くその緑のお店は、シーロムの北側、公園の北西の端にある駐車場にあり、どちらかというとBTSサラデーン駅の隣の駅、ラチャダムリ駅からのほうが近いかもしれません。
地図だとこのあたり。
いくつかの店が集まって屋台村的なものを形成しているのですが、一番人気が緑のテーブルクロスのお店。周りにある別の色のテーブルが空いていても、緑のところは人がいっぱいです。
緑のシャツを着てテキパキと動くおじさんに連れられてテーブルに座りました。
チムチュムとツマミを注文
こちらの料理屋さんは基本的にはタイ東北部のイサーン地方の料理を出すお店。チムチュムもジャンルとしてはイサーン料理。辛みと酸味が特徴的な料理が多いですが、それはさておき。
まずはビールとツマミ用の料理、そしてチムチュムをオーダーします。
ビールを飲みつつ、ソムタムを食べつつ鍋が来るのを待ちますが、鍋敷きが来てからが長い。なかなか来なかったので催促したら、どうも忘れていた模様(笑)。
さあチムチュムをつつくよ
気をとりなおして。
先日の新大久保のお店は鉄鍋、阿佐ヶ谷のお店は素焼き鍋。こちらはもちろん素焼き鍋です。味の違いはあれど、やはりこの素焼き鍋で来ると気分が上がります。見目も大事ですよね。
具材を入れてから火が通るまでしばし待ちます。グツグツと煮える様子を早くつつきたいという衝動を抑えつつ見るのは楽しいですね。ここは鍋の共通の楽しみ。
煮えたところでいただきます。つけダレに直接つけてもよし、取り分けたあとに上にかけるもよし。実際どう食べるのが正解なのかは知りませんが、自分の好きなように食べればよいんだと思います(笑)
そして〆は春雨。元々のスープと具材の味がたっぷりしみこみ、とても美味しいです。
ちなみにこのつけダレやチムチュムそのものの作り方をインターネットで見つけました。具材を調達するのが難しそうですが、手に入れたら自分でも作ってみたいなあ。
盛りつけがお洒落すぎるけど、スープの作り方として見るのがよさそう
こちらはつけダレの作り方
いつか自分でチムチュム作って、鍋、つつこ。
(文責・大崎)
今回つついた鍋
種類: | チムチュム |
店名: | 緑シャツのお店 |
URL: | จิ่มจุ่มจุฬา(เสื้อเขียว) หน้าสวนลุมพินี(Facebookチェックイン情報) |