[鍋、ぶらり。]第拾陸幕・前編:侍ジャパンWBCの王座奪回を目指して! 鍋と野球を堪能する。
世界中の地域・国別の野球の世界一を決めるワールドベースボールクラシック、略してWBCが盛り上がっていますね。
小久保監督率いる我らが侍ジャパンは、事前の調整試合の内容があまりよくなかったこともあり、本番を心配する声も若干ありましたが、フタを開けてみればなんのその。
1次ラウンド〜2次ラウンドを通じて無傷の6連勝で、満を持してドジャースタジアムでの決勝ラウンドに乗り込みます。
巨人ファン・野球ファン繋がりであるメンバー馮と大崎はこの日はWBCの開幕を観るべく、早めの時間から集合。せっかくなので鍋をつついて景気をつけてから東京ドームに乗り込もうと、即席の「鍋、ぶらり。」を開催しました。
借りて住みたい街1位の池袋
池袋というと、新宿・渋谷につづく東京有数の大きな町。
古くからの繁華街ということもあり数年前までは若干人気が落ち込みがちでしたがEsolaやEchicaなどの新しい商業施設のオープンもあり、徐々に人気が回復。「2017年HOME’S住みたい街ランキング」では、首都圏の「借りて住みたい街」部門の堂々1位にランクインしています。
2017年首都圏版「買って住みたい街」「借りて住みたい街」ランキング
そんな池袋、東京ドームがある水道橋エリアまでは丸ノ内線で3駅(池袋駅〜後楽園駅)という近さと、早めの時間から空いている店が多いということもあり、今回の鍋、ぶらり。の開催の地となりました。
昔ながらの雰囲気を残すロマンス通り
西口を出て少し歩くと、そこにはいまだ昭和の雰囲気を残す「ロマンス通り」があります。
ロサ会館の脇を過ぎた雑居ビルに店を構える逸品火鍋さんで前哨戦です。
中国語が飛び交う店内
エレベータをあがって4Fへ。店員の方に案内され席に着きます。
まだ夕方の早い時間帯にもかかわらず、たくさんのお客さんがいます。そしてその全てが日本人以外。おそらく日本にいる中国の方でしょうか? こうやって国の人が集まるお店というのは期待が持てますよね。
先ずはハイボールで乾杯。飲みつつメニューを見て、今回はしゃぶしゃぶ食べ放題「逸品伝統オシドリ食べ放題コース」をオーダーしました。
まだ早い時間ということもあり、鍋の用意があまりできていなかったようで少し時間がかかりましたが、おなじみの形状の巴鍋になみなみスープが入って、やってきます。
写真を見てもわかるかもしれませんが、こちらのコース、とにかく品目が多い。
- おつまみ1種
- 伝統オシドリスープ
- 自家製竹筒肉つみれ
- 中華ハム
- 国産豚スライス
- 北海道ジンギスカンラムロース
- 野菜3種盛り
- もやし
- チンゲン菜
- 白菜
- きのこ3種盛り
- キクラゲ
- しいたけ
- えのき
- 豆腐
- 美味栄養麺 or ライス
- 自家製デザート
正直最後のデザートはお腹がいっぱいで断念。麺を1人前だけ頼んで〆ました。
あ、そういえばこの麺、赤いほうのスープとごまダレを一緒にすると担々麺みたいになって、美味しかったなあ。
満腹になって、いざドーム
お腹いっぱい、アルコールで適度にテンションが上がったところで丸ノ内線で移動です。
電車の中やホームには同じ観戦組とおぼしき人がちらほら。今回は注目度低いという報道が事前にあったこともあり、とはいえ好きな人は好きなんだなと思いつつ、階段を上がってドームにつくと……
なんとなんとこの人だかり。
いつもは店が出ていないエリアにもテントブースがでており、そこにたくさんのファンが詰めかけています。侍ジャパン、やっぱり捨てたものじゃないよと思うと同時に、やっぱり現場に足を運ぶというのは大事だなと改めて思いました。
さて、そんな現場の熱気・熱狂は実際の試合で実感するわけですが、その様子はまた後半で。
決勝ラウンド、頑張れ侍ジャパン!
(文責・大崎)
今回つついた鍋
種類: | 火鍋 |
店名: | 逸品火鍋 |
URL: | http://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13059451/ |