[鍋報・壱]山形からお届けします!日本一の芋煮会フェスティバルで出会った日本一の巨大芋煮鍋
鍋報第壱弾は山形から
すでにお伝えしたとおり、今月から鍋、つつこ。に新しい種類の鍋ではなく、コンテンツが増えます。鍋好きの皆さん、読者の皆さんから頂戴した「鍋情報」をもとに、さまざまな地域の鍋の魅力、素晴らしさをお届けしようというものです。
記念すべき鍋報第壱弾をお届けしてくれたのは、Toru&Megumiご夫妻。私馮も一緒に呑みにいったり、もちろん鍋をつついたりと仲良くさせていただいているお二人です。
さっそくどうぞ!
今年で27回目を迎える日本一の芋煮会フェスティバル
日本一の芋煮会フェスティバル
http://www.y-yeg.jp/imoni/
鍋、つつこ。でも何度も取り上げ、みんなでつついている芋煮鍋。その決定版とも言えるのが今回紹介する日本一の芋煮会フェスティバル。今回で27回目(?!)を迎える、伝統ある芋煮会。開催場所は山形県山形市馬見ヶ崎河川敷。当日は快晴に恵まれたようです。
来場者も県内外からたくさんの方が訪れたとのこと。ちなみに過去20万人が来場したときもあったとか。すごい!
さっそく芋煮を。美味そうですね~。
山形の芋煮は醤油ベースの出汁に牛肉という組み合わせ。個人的にもこちらの味が好きです(ちなみに宮城風は味噌+豚肉)。
さて、この日本一の芋煮会フェスティバルの目玉と言えばこちら。
準備万端整いました!明日は皆様においしい芋煮をお召しあがりいただき秋の山形を満喫していただけるようにメンバー一同精一杯おもてなしをいたします!日本一の芋煮会フェスティバル明日開催!
Posted by 日本一の芋煮会フェスティバル on 2015年9月19日
そう、6メートルを超える大鍋。こちらでつくった芋煮の総量は3万人分!!!すげー。さすが日本一!
この鍋で煮込まれた芋煮鍋が、会場に足を運んだ方たちに振る舞われたのです。鍋、つつこ。レポーターのToru&Megumiご夫妻も芋煮の優しい味わいを堪能されたとのこと。今回の芋煮会では、協賛金という形で1杯300円の整理券を入手して、整理券と芋煮を交換してもらうシステムになっていました。
また、お椀ではなく鍋を持参してそこにまとめて入れてもらって、複数人でそれをつついて、こぢんまりとした日常的な芋煮会の雰囲気を楽しんでいる方たちもいらっしゃったようです。鍋が根付いている風土、すばらしいですね。
他にも山形名物のたまこんにゃくや、
最近、芋煮の〆として定番になりつつあるカレーうどんなども。
さらにさらに。こちらはJA全農山形のゆるキャラ、稲作戦隊「おこめんジャー」。町中で見かけたらびっくりしそう・笑
こちらは山形「プロレスリングDEWA(通称でわプロ)」の出張プロレス。地域振興は鍋だけではありません。
そして撤収の様子。6メートルの大鍋、撤収作業も普通じゃありません。
以上、初めての鍋報、いかがでしたか?
とても臨場感のある、素敵な鍋を伝えてもらいました。
僕たちもいつか現地に足を運んで、日本一の芋煮をつつきたい!
Toruさん、Megumiさん、ありがとうございました!