[コソ鍋・陸拾漆]豚 in 豚。黒豚豚骨しゃぶしゃぶで豚三昧


それなりに暑いとはいえ、日も段々と短くなってきました。朝夕の気温も下がってきて、鍋の季節の到来をひしひしと感じます。大崎です。

さていきなりですが問題です

今回のエントリーのタイトルには「豚」という文字が何文字あるでしょうか? というクイズも出せそうなほど過剰な「豚」の文字。 しゃぶしゃぶといえばアッサリ出汁にサッとくぐらせて、つけダレでいただくスタイルが一般的ですが、その常識を破るコテコテしゃぶしゃぶをつついてきましたので、そちらを紹介したいと思います。 今回つついたお店は「芋蔵 品川店」さんです。

いわゆるひとつの逆転の発想?

先ほども書いたように、いわゆる「普通の」しゃぶしゃぶは、アッサリ目のスープにお肉をくぐらせて、これまた別の味のつけダレ(ポン酢・ごまダレなど)を付けて食べるのが一般的だと思います。 が、この黒豚豚骨しゃぶしゃぶは、くぐらせるスープも豚由来のしっかり豚骨スープ。

おたまの底が見えない濃厚さ

おたまの底が見えない濃厚さ

出てきたスープをおたまですくってみると、こんなに浅いおたまでも、底が見えない濃厚さです。
具材はもつ鍋で出てきそうなラインナップ

具材はもつ鍋で出てきそうなラインナップ

キャベツ、もやし、しめじ、水菜など、もつ鍋の具材に近しいラインナップの野菜が出てきます。この子達は味の濃いスープに相性がよいということなんでしょうかね。
野菜達が煮えてきたところで、いざしゃぶしゃぶ

野菜達が煮えてきたところで、いざしゃぶしゃぶ

豚骨スープが豚肉に絡む

豚骨スープが豚肉に絡む

意外や意外。結構するする行ける

意外や意外。結構するする行ける

野菜が煮えたところで、黒豚しゃぶしゃぶを開始! 豚肉に豚骨スープ。さぞかしギトギトするのでは、、、と思ったら、それほどでもなく。もちろん普通のアッサリしゃぶしゃぶに比べるとかなりしっかりした味なのですが、スープになにかしら工夫をしているのか、意外や意外でどんどん行けちゃいます。豚 in 豚、アリです。 つけダレは特になく、そのまま豚骨スープをすくっていただく方式。 でもこれって、よくよく考えたら結局はしゃぶしゃぶじゃなくて普通の豚鍋かも(笑)。

〆はちゃんぽん

〆はちゃんぽん

なんだかんだで空っぽ

なんだかんだで空っぽ

絶対にしつこい味だろうと言いつつも、終わってみれば〆のちゃんぽん麺を含めて完食。おいしゅうございました。 ちなみに、おつまみには酢モツも。豚をとことん味わった夜でした。
酢モツ。昔はキライだった

酢モツ。昔はキライだった

この日唯一の豚由来以外の動物性の食べ物

この日唯一の豚由来以外の動物性の食べ物

芋焼酎モヒートは失敗だったかも(苦笑)

芋焼酎モヒートは失敗だったかも(苦笑)

  スタイルが定着している鍋も、ちょっと発想を変えてみると面白い鍋になるものですね。 見方を変えつつ、鍋、つつこ。 (文責・大崎)

今回つついた鍋

種類: 黒豚豚骨しゃぶしゃぶ
店名: 芋蔵 品川店
URL: http://tabelog.com/tokyo/A1314/A131403/13022761/


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