[コソ鍋・四拾捌]庶民のごちそう? タイの焼肉+鍋、ムーガタを再びつつく
毎度毎度バンコクからお伝えします。大崎です。
今回はタイ三大鍋の第二段、焼肉と鍋のあいのこのムーガタレポート(再)です。
第二段と銘打ったものの、実は前回のレポートでムーガタやこのお店のシステムそのものについてはわりと語ってしまっているため、今回はその差分を中心にあっさりとお伝えします。
海鮮の紋章を手に入れた!
前回はシーフードなしの普通のプランでの初ムーガタだったので、今回は前回頼まなかったシーフードつきのメニューをオーダーしてみました。
すると、なにやらシールをもらえます。
スタッフさんが、これを服のどこかに貼れと言っています。
なるほど、これを貼っていると、シーフードゾーンに入れるようになる、ということですね。
ドラクエで言えば、太陽の紋章を持っていないと雨雲の杖を守っている人に門前払いを喰うようなもの? と思いながら、左腕に貼ってみます。
そしてもう一つ、この紋章を手に入れると、ムーガタ用の鍋の他に網焼きセットがついてきます。
ムーガタ鍋の隣に海鮮用の網焼き。なんだか誇らしげです。
前回は立ち入れなかった(正確にはもらえないだけ)海鮮スペースにおそるおそる言ってみると、そのコーナーにいるおじさんが、左腕の海鮮の紋章を見つけ、好きなものをもっていっていいよーとばかりににこやかに手招きをしてくれます。
すばらしい。紋章の力。
が、残すとその分の料金を取られてしまうので、まずは様子見でイカを一杯。
あとは普通にお肉類、野菜類を取ってテーブルに戻ります。
じゅうじゅう、はふはふ(再)
具材も手に入れたところで、早速焼きはじめます。
相変わらず何の肉かわからないけど、なかなか美味しい肉を焼き焼き、つつきます。脇のスープエリアには肉汁が伝わり落ち、そこで野菜を煮込んでいただきます。
そして、今回新たに手に入れた装備、海鮮用の網焼きで、先ほどのイカを焼き焼き。
チャーンビールのタワーの力もあり、ほろ酔い気分で美味しくいただきました!
まだまだ食べられそうだったので、海鮮エリアから串焼きや貝を追加で手に入れて、こちらも焼き焼き。
十分お腹がいっぱいになったにも関わらず、タワーのビールを含めて2人で1,000バーツ弱(一人あたり1,600円くらい?)という相変わらずのコストパフォーマンスの良さは、ほんとに病みつきになりそうです。
この日はあいにくの雨だったのですが、お腹いっぱいで気分も晴れ晴れ、楽しい気分で帰路につきました。
すっかりはまったタイの鍋。
これからもタイで、鍋、つつこ。
(文責・大崎)
今回つついた鍋
種類: | ムーガタ(หมูกระทะ) |
店名: | ファミリームーガタ(แฟมิลี่หมูกะทะ) |
URL: | https://www.facebook.com/pages/ร้านแฟมิลี่หมูกะทะ-สาขาเพชรบุรี-/200530903408887 (facebookチェックイン情報) |