[コソ鍋・佰四拾弐]リンゴの街、弘前で出会った鉄鍋味噌ラーメン


先日、青森県弘前市に行ってきました。

弘前に行くのは1年ぶり2回目。前回と同じく、電子出版事業の一環で今回は2泊3日で弘前に滞在しました。

前回は青森市で八戸せんべい汁をいただいたわけですが、今回も青森の郷土の鍋が楽しめるんじゃないかと、行く前からワクワクしていました。

前回の様子はこちら↓

[コソ鍋・漆拾壱]本州最北端、青森で割ってつついた八戸せんべい汁

弘前と言えばリンゴが有名ですが、他にもさまざまな農作物、また津軽から仕入れた魚介、青森牛などなど、とにかく食材が豊富。

……と前置きをしておいて、今回紹介するのは鍋ではなく味噌ラーメン(笑)

「おいおい、何を言っているんだ」と思われているかもしれませんので、さっそくどうぞ。

鉄鍋で煮込んで盛り付けられた濃厚味噌ラーメン!

今回訪れたのは、弘前駅から徒歩20分ほどのところにある「なべらーめん たぬき亭 本店」さん。

なんでこの店を選んだか、それはGoogleで「弘前 鍋」で検索して見つけたから。うん、やっぱりGoogleってすごい。便利。

ちなみにこの日はすでに3軒ほどお店を周り(もちろん鍋もつつきましたよ 🙂 )、現地でご一緒した皆さんと解散した後、0時を周ってからの訪問でした。ですので、正直なところ、かなり酒が入っており、「美味しい鉄鍋の味噌ラーメン」以外は、撮った写真以外ほとんど覚えていません(笑)

なので、写真を中心にお届けします(そして、その写真を見ながら思い出しつつ執筆しています。あらかじめご了承ください)。

赤のれんが良い味を出している入口

こちらお店の入口。赤のれん、良い味を出しています。

「なべらーめん たぬき亭」。 赤のれん、いい味出しています。

「なべらーめん たぬき亭」。
赤のれん、いい味出しています。

数えきれないほどのメニューの種類、味噌ラーメンのバリエーション

さっそくオーダー!と思ったら。なんともメニューの種類がたくさん。味噌ラーメンでこんなにバリエーションがあるとは。

こちらのお店、とにかく味噌ラーメンの種類が豊富。 全部食べてみたい!

こちらのお店、とにかく味噌ラーメンの種類が豊富。
全部食べてみたい!

ちなみに、微妙にメニューを押さえきれていないのは酔っていたからです。すみません。

鉄鍋で登場した味噌ラーメン

登場!本当に鉄鍋に盛り付けられてる!

登場!本当に鉄鍋に盛り付けられてる!

上からも。やっぱ鉄鍋はいいね。

上からも。やっぱ鉄鍋はいいね。

それではいただきます。麺を持ち上げた感じからして美味そう!(と写真を見て思い出しました)

実食!鉄鍋で煮込まれている味噌スープが、もちもちの中太麺に絡まって最高!

実食!鉄鍋で煮込まれている味噌スープが、もちもちの中太麺に絡まって最高!

麺アップ。本当にもちもちしていて、美味かったんです。酔っ払っていても箸が止まらない!

麺アップ。

麺アップ。

さらにスープに良い味を出してくれたのがこちらの具。モヤシ・キャベツ・コーンの甘みと味噌の塩気のコントラストが最高。鉄鍋での煮込まれ具合がまたさらに味を高めてくれていました(たぶん)。

モヤシ・キャベツ・コーン。 具の甘みと味噌の塩気のコントラストがグー。

モヤシ・キャベツ・コーン。
具の甘みと味噌の塩気のコントラストがグー。

麺完食。

麺完食。

麺完食。

そしてスープも残さず。鉄鍋味噌ラーメン、完食。

スープも残さず。

スープも残さず。

自分で言うのも何ですが、あの酔っ払った状態で、しかも一人で、ここまで来て完食して、何よりよく写真を撮ったと思います。我ながらあっぱれ。

という自己満足な記事になってしまって恐縮ですが、鉄鍋で煮込んだラーメン、想像以上の味でした。

おそらく、麺・出汁・具、すべての品質が高いからこそ、鉄鍋がさらに味を高めてくれたんじゃないかと(泥酔していたので、想像で書いています)。

今度、鍋Qでも試してみたい。

今回の〆。それは。

どんなに泥酔しても鍋さえあれば大丈夫。酔っ払って記憶がなくても、鍋、つつこ。

(文責・馮)

今回つついた鍋

種類: 鉄鍋味噌ラーメン
店名: なべらーめん たぬき亭 本店(青森・弘前)
URL: http://tabelog.com/aomori/A0202/A020201/2004857/

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