[コソ鍋・佰弐拾四]豊田屋で後半戦開始! 鮪・豚・牛・鴨、時々巨人。


あっという間に2015年も後半に入りました。今年の梅雨は梅雨らしく雨の日が多いですね。

夏に入ると暑くてかなわん! となりますが、こうジメジメするとさっさと夏にならないかな、などと思ったりするところ、人は勝手な生き物です。

そんなジメジメした空気を払拭すべく、後半戦最初の7月頭に行ったのは2回連続での豊田屋さん。

なんだかんだでこれで6回目。これまで相当な数の鍋をつついてきていますが、ひとつの店に通った回数ではダントツ首位!

あのすばらしい鍋をもう一度。

命かけてと誓ったふたりの心が通わなくなり、かつての良い時を懐かしむ心情を歌った曲は「あの素晴しい愛をもう一度」ですが、こちらは逆。つつけばつつくほど鍋への愛情が深まります。

豊田屋さんの鍋シーズンはもう終わり。一方シーズン再開の冬は既に予約がいっぱい。今鍋シーズン終わりギリギリの開店したてなら入れるらしい! ということで休みを利用して夕方に突入し無事につつくことができました。

鍋愛は深まるばかりです(笑)

さて、そんなわけで今回頼んだ鍋は前回と全く同じ。詳しい説明は前回の記事に譲って、写真でご紹介。はい、もはや自慢に近いですね(笑)

まずは牛・豚の1:1鍋

まずは牛・豚の1:1鍋

火にかけると脂が少しずつ溶けていく

火にかけると脂が少しずつ溶けていく

できあがり前の鍋は不可侵。大将が全て面倒をみてくれます

できあがり前の鍋は不可侵。大将が全て面倒をみてくれます

できあがり!

できあがり!

いや、美味しいに決まっているじゃないですか

いや、美味しいに決まっているじゃないですか

次は鴨。こちらもてんこ盛り。

次は鴨。こちらもてんこ盛り。

煮えていくさまを見るのも鍋の楽しみ

煮えていくさまを見るのも鍋の楽しみ

できた! こちらも美味しくいただきました

できた! こちらも美味しくいただきました

そして葱鮪。色がたまらん

そして葱鮪。色がたまらん

頼もしい背中の大将

頼もしい背中の大将

全ての鍋をこうやって美味しく仕上げてくれます。ありがとうございます!

全ての鍋をこうやって美味しく仕上げてくれます。ありがとうございます!

できあがったら後は自由に。思い思いに取り分け

できあがったら後は自由に。思い思いに取り分け

今シーズンの豊田屋鍋〆。感慨深い

今シーズンの豊田屋鍋〆。感慨深い

前回の記事でも紹介されていましたが、鍋以外ももちろん美味しい! ということで串もオーダー。

うなきもに......

うなきもに……

ツブ貝と鴨の塩に......

ツブ貝と鴨の塩に……

レバーに......

レバーに……

そしてにごり!

そしてにごり!

最高です!

最高です!

いやー、満足。

鍋(もちろん串も)、最高です!

〆はきしめん? いいえ巨人です。

前回はここで〆のきしめんならぬカツ煮でしたが、今回はここで豊田屋さんとはお別れで、向かった先は別のホームグラウンド、東京ドーム。

大の巨人ファンの馮・大崎は、ほろよいながらも総武線で水道橋へ移動します。

この日は2階席中央の前列へ。全体が見渡せるのが特徴

この日は2階席中央の前列へ。全体が見渡せるのが特徴

先発杉内はぴりっとせず......

先発杉内はぴりっとせず……

逆転を信じ、7回裏は闘魂こめてを歌い上げる

逆転を信じ、7回裏は闘魂こめてを歌い上げる

阿部慎之助の350号メモリアルアーチ!

阿部慎之助の350号メモリアルアーチ!

顔が完全に酔っぱらいのふたり

顔が完全に酔っぱらいのふたり

残念ながら試合は負けてしまいましたが、美味しい鍋に慎之助のメモリアルアーチと、好きな鍋と巨人を大満喫の夜でした。

 

鍋と巨人と私。これからも、鍋、つつこ。

(文責・大崎)

今回つついた鍋

種類: 牛・豚鍋・葱鮪鍋・鴨鍋
店名: 豊田屋(東京・平井)
URL: http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131202/13084796/

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