先日以下の瓦版でご紹介した鍋界の一大イベント「ニッポン全国鍋グランプリ 2017」がいよいよ今週末に開催されます。
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日本全国から集まった60種類もの鍋との出会いは毎年楽しみなところではありますが、このイベントは参加者による等補表によって順位がきまり、なんと【上位3鍋は「J-ブランド鍋」に認定し、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催年の「グランドチャンピオン大会」出場権獲得】という特典がつくというもの。
ちなみに昨年の上位鍋はこのようになっていました。
- 金の鍋賞(グランプリ)
「牛すじシチュー」カフェ・ラ・ベル/カウカウハウス(埼玉県和光市) - 銀の鍋賞(準グランプリ)
「もちぶた炙りチャーシューバージョンとん汁」街づくり市民の会(千葉県八千代市) - 銅の鍋賞(第3位)
「本場天然クエ鍋」クエの町 和歌山県日高町(和歌山県日高町)
引用:2016結果発表
鍋、つつこ。メンバーによる順位予想
そこで、今年はどの鍋がグランプリに輝くのか? を鍋、つつこ。メンバーで予想してみました。
大崎
- 牛すじシチュー鍋(埼玉県・和光市)
- 山形芋煮鍋(山形県・中山町)
- 富山のかにカニ鍋(富山県・滑川市)
過去数回このイベントに参加して、自分が好む鍋と実際に選ばれる鍋は異なる傾向があることに気付きました。来場者は家族連れが多いので、「自分が好む鍋=お酒にあう鍋」と子連れを含む大多数の参加者が好む鍋は自ずと異なるのだろうと。なので今回は、家族連れが好みそうな鍋ということで真面目に(笑)予想してみました。
どうかな? 当たるかなー?
ノゾミ
- 道産子ドでかビーフシチュー鍋(東京都・港区)
- 親子カレー(チキン爆弾入り)鍋(埼玉県・和光市)
- 海のフォアグラ あんこう肝鍋(宮城県・加美町)
1~2位は、食欲旺盛な幼稚園生~中学生に人気そうなもので固めてみました。イメージとしてはお子さんのリクエストを受けてお母さんも食べたいからOKと言いそうなものというとこれかなと。ただ、「親子カレー」(チキンと卵かな?)はカッコ書きの中が若干の不安要素です(笑)
3位は、どうしてもあんこう大好きなんだもん!ということで個人的な趣味でチョイス。
「静岡県(富士市)富士山溶岩鍋」の中身が想像できず、ランク外にしてしまいましたが当日はぜひつつきたいです。
馮
- 富士山溶岩鍋(静岡県富士市)
- もちぶた炙りチャーシューバージョンとん汁(千葉県八千代市)
- しょらさん鍋(和歌山県串本町)
早いもので今回で3回目の参加となる日本全国鍋グランプリ。僕の予想はこの3つ。
まずグランプリは富士山溶岩鍋。今年のNHK大河ドラマの主人公井伊直虎が活躍した遠江井伊谷にちなんで、現在の静岡県代表の鍋から、日本一の山である富士山にちなんだ鍋をセレクト。準グランプリは日本全国鍋グランプリと言えばこれ!と言われるぐらいの「もちぶた炙りチャーシューバージョンとん汁」。2015年グランプリ、2016年準グランプリ、さらに遡って2012~2014年も準グランプリと、タイトル常連の鍋ですね。もしかしたら今年はまたグランプリに返り咲くかも。最後の1つは迷った挙句に「しょらさん鍋」を選びました。その理由は、エントリーしている街が和歌山県串本町であること。2014、2015年と仕事の関係でお邪魔したことのある素敵な港町。日本とトルコをつなぐきっかけにもなった街から、「恋人」を意味する「しょらさん」の名前がついた素敵な鍋を推してみます!そして全部つつきます。楽しみだ!
竜
- 海のフォアグラ あんこう肝鍋(宮城県・加美町)
- 牛すじシチュー鍋(埼玉県・和光市)
- すその水ギョーザ鍋(静岡県・裾野市)
1位のあんこう肝鍋は自分が大好きだから1位になってほしいという願望から。2位の牛すじシチュー鍋は前回の覇者なので上位ランクしそう。すその水ギョーザ鍋は、こういう変わった具材のお鍋が流行っている為、そんなトレンドに押され、うっかりランクインしたら面白いなと。いずれにしてもどの鍋もおいしいと思うので当日が楽しみです!
さて、的中率はいかほどか?
それを確かめるためにメンバー一同、ニッポン全国鍋グランプリ 2017に参加してきますのでその様子は後日またお伝えします。
(文責・鍋、つつこ。メンバー)