7月18日のニュースで西日本と東海地方の梅雨明けが宣言されました。
同日の山梨県は37℃超えを記録するなど、猛暑がとどまるところを知りません。
こんな時は冷たいアイスクリームやかき氷がたくさん売れそうですが、熱い・温かいが代名詞の鍋の世界にも、冷たい鍋があるんです。
赤からさんの氷鍋
冷やし鍋・氷鍋は数年前から注目されはじめた新しい鍋のスタイルですが、名古屋赤味噌を使った辛い鍋で有名な「赤から」さんが、今年も「氷鍋」を出しています。
ちなみに去年の赤からさんの氷鍋は、鍋、つつこ。でもメンバー馮がつつきに行っていました。
今年は和風トマトスープにレモンとミントを加えた聞くからに爽やかそうな氷鍋を提供しているとのこと。
これはこれで気になるのですが、哀しい哉、自宅のそばには赤からがなく。しかたがないので、スーパーに売っている赤から鍋の素を使って、ちょっと違う形の冷たい鍋を自作してみることに。
ちなみに赤からの氷鍋(2015年版)は以下のような感じの鍋。砕いた氷が鍋の中に入った、まさに「氷鍋」です。
氷は入れずに普通の冷製で
赤からオリジナルのクラッシュアイス方式もよいと思ったのですが、スーパーで手に入る赤から鍋の素はあいにく希釈不要のストレートタイプ。
氷を入れてしまうと味が薄くなる懸念があったため、それは止めて、シンプルに冷製にしてみることにしました。
材料は思いつきなのですが、今回は以下のような感じで。
- アスパラガス
- ミニトマト
- 水菜
- もやし
- 豆腐
- 豚肉
- 手羽元焼き
- ボイル以下
- 味付けゆで卵
これを鍋に盛り付けるだけ。
一部の食材は湯通しとかの手間が若干必要ですが、とはいえ超簡単。
あとはつついている間も冷たさが持続するように、ステンレスの鍋を下から冷やす氷を準備。これだけです。
用意ができたら冷やした赤から鍋スープを注ぐだけ。
付け合わせにこれまた最近流行りのパクチーと、辛み足し用の唐辛子を。
この赤から鍋スープは3辛というちょうど良い辛さ。味噌の甘味とピリ辛度合いがうまく合います。
それを冷やしてあるので最初はすーっと喉を通っていくのですが、あとから辛みもしっかりやってきます。
この絶妙具合、ちょっとクセになるかもしれません。
ひんやり爽やか、じんわりくる辛み。
材料も簡単に手に入るので、暑い夏のひとときを冷やし鍋で過ごしてみるのもいいかもしれませんよ。
P.S.
あ、そうそう。
少し前にこれまた自宅で試してみた冷やしトマト鍋もなかなかうまくいきました。これもまたオススメです。
この夏は、つめたっ辛い、鍋、つつこ。
(文責・大崎)
今回つついた鍋
種類: | 赤から冷やし鍋 |
店名: | 自宅(埼玉) |
URL: | ─ |