東京でも桜の開花宣言がされ、いよいよ春。鍋が恋しい季節ももうすぐ終わり、アウトドアが楽しい季節になってきました。そんな折、既に2回開催している焼きのないバーベキュー、その名も「鍋Q」をまたまた開催したので、その様子を写真中心でお知らせします。
第壱回と同日・同所
原点回帰というわけでもないのですが、実は今回は第壱回と同タイミング、そして同所での開催。ちょうど一年前はこんな感じで行いました。
実は去年も今年も天気予報の降水確率はわりと高め。この日の降水確率も30%と、若干天気に不安要素がありましたが、結果的には杞憂。概ね良い天気の下に開催することができました。(ちなみに前回はどピーカン)
初の試み。築地場外市場で買い出し
第壱回は初めてということもあり「外でやる鍋」ということ以外のテーマは特になく、具材の買い出しもノープラン。鍋っぽい食材を集めた結果、メンバー日菜子から「名状しがたい鍋」というコメントもあり。
第弐回はその反省を活かして芋煮に絞り、第参回の今回も、山菜鍋と海鮮チゲとメニューを決めて具材を見繕います。会場の葛西臨海公園が築地場外市場が比較的近いということもあり、特に海産物系は朝買ったほうが良いよね! ついでに築地で朝ご飯食べられると良いよね! という、結局いつもの如くの思いつきで、 今回の鍋Qは朝の買い出しからということになりました。
当日土曜日の8:30に築地場外の入り口、築地四丁目交差点に集合。さあここから第参回鍋Qが始まります。
会場に到着、さあ鍋Q!
朝築地を堪能し、11:00に葛西臨海公園に到着。
バーベキュー場受付で事前に予約した機材を借りて、さあここからが本番です。
とりあえず恒例? 買い出した具材を並べてみます。
過去もそうでしたが、周りのグループが用意している食材と明らかに異質。通常バーベキューというと、大きなサイズのお肉がずらりと並んだりしますが、それとは逆。
全体的に渋い。妙に落ち着いた感じ。
酒器もいくつか持ち込み、渋さが増します。
と、並べて満足(?)したところで、いったんここで乾杯です。
青空の下でつつく鍋
若干火起こしに苦労しつつも、用意した食材で鍋を作ります。
それを横目に見つつ、イワナのかわりのうるめで出した骨酒をまったりと酌み交わす風景も。
まずは酒に合う海鮮チゲ。鍋の赤みのわりにそれほど辛みが強くなく、むしろ甘味がしっかり出ていた印象。お酒と会話がすすみます。
まだまだ前半戦。もう一つの山菜鍋をつつきつつ、楽しい時間が続きます。その様子は次回で!
(文責・大崎)