今年はしゃぶしゃぶが来ると予想しました
先日、鍋、つつこ。公式ブログにて、2019-2020シーズンの鍋のトレンドとして、しゃぶしゃぶが来る!と予想しました。
ということで、先日、さっそくしゃぶしゃぶをつついてきました。今回は、牛タンしゃぶしゃぶです。
クリスマスが近づく御茶ノ水で牛タンしゃぶしゃぶ
今回は、御茶ノ水にあるワテラス内の「牛たん 伊地知 御茶ノ水ワテラス店」。
クリスマスの雰囲気の建物内を移動して。入店。
こちらは、店名にあるとおり、牛タン専門店で、入店してすぐのガラスケース内には牛タンがたくさん。すごい。
さっそくしゃぶしゃぶ!……の前に、牛タンの串焼きをオーダー。これ、刻みネギのアクセントと相まってめっちゃ美味かった!
さて、続いて、本日のメイン。牛タンしゃぶしゃぶです。
まず、こちらの出汁入り鍋が登場。こちらを沸騰させ、しゃぶしゃぶするわけですね。
そして、メインの牛タン。薄くスライスしたもの。
そして、タレは3種類。左から、オリーブオイル、ポン酢、ゴマダレ。オリーブオイルが新鮮ですね。あまり見かけないかも。
そして、沸騰してきたらまず、ネギを投入し、あとは思い思いにしゃぶしゃぶと。
今回、しゃぶしゃぶに夢中になって食べている様子はこの手ブレ1枚のみ。撮影するのを忘れてしまいました(すみませんw)
味に関しては、これだけ薄くスライスしていても牛タンの味は濃厚、そして、出汁スープにくぐらしてほんのり熱を通すことで旨みたっぷり!
タレはどれも個性的で合います。個人的にはゴマダレが多かったんですが、途中にオリーブオイル、ネギを巻いてポン酢と、いろいろな味を楽しめるのが最高でした。なにより、この薄さなので、本当に止まらず、何枚も何枚もしゃぶしゃぶと。これはヤバい。癖になる。
〆は牛タンとネギと野菜の出汁も追加された出汁スープでのうどん。これまた美味かった~
ごちそうさまでした。
大阪が発祥らしい
ところで。
しゃぶしゃぶって、なんでしゃぶしゃぶなんだろう?とサクッとWikipediaを調べてみました。
「しゃぶしゃぶ」の名称は、1952年(昭和27年)に大阪の永楽町店スエヒロの三宅忠一が、自店の料理として出す時に命名したもので、従業員がたらいの中でおしぼりをすすぐ様子が鍋の中で肉を振る様子と似ていることや、その際に立つ水の音がリズミカルで新鮮に響いたことが始まり
とのこと(Wikipediaより)。
なるほど。たしかに箸で肉をつまみ、出汁にくぐらす動きは「しゃぶしゃぶ」というオノマトペがぴったり。食べるときの動きを音にして、それが名前になるというのは、直感的かつ遊び心があっていいですね。
でも。日本ではしゃぶしゃぶという雰囲気でも、海外だと別のオノマトペなのかも。今度、海外の友人が来たときに聞いてみたいね。
12月に入り、寒い日が続きます。そんなときは、身体温まる鍋がおすすめです。
ひんやり冷え込む冬の日に、みんなで楽しくしゃぶしゃぶしながら、鍋、つつこ。
(文責・馮)
今回つついた鍋
種類: | 牛タンしゃぶしゃぶ |
店名: | 牛たん 伊地知 御茶ノ水ワテラス店(東京・御茶ノ水) |
URL: | https://gfye000.gorp.jp/ |