桜の季節ですね。
ここのところ暖かい日が続いた2016年の東京の開花宣言が3/21にされましたが、これは平年よりも5日早いとのこと。桜が咲き始めると鍋シーズンのピークも終わってしまうなと些かさみしい気分にもなります。
一方で「花冷え」という言葉もあるように、桜の開花の頃に寒の戻りがあるのも日本の気候の面白いところ。
そんな若干肌寒い日のランチは、やはりカラダが暖まる鍋で! ということで有楽町まで足を運びました。
昭和のイメージを残す山手線の高架沿い
今回行ってみたのは、有楽町駅からほど近い「もつ鍋 永山本店」さん。
夕方には仕事帰りの人たちで賑わいそうな界隈にお店を構えています。
事前にネットで調べたお昼のメニューには昼宴会のコースもありつつ、ここはぐっと我慢して初志貫徹で置いてあるメニューからもつ鍋定食をオーダーします。
塩豚骨・醬油・塩の三種のスープから、最初に書いてあるのがおすすめなのかな? との推測から、今回は塩豚骨を選択。
自分で仕上げるのが鍋の醍醐味
こちらのランチ鍋は調理済みのものではなく、自分で仕上げるタイプ。
しばし待ち、コンロの上にもつ鍋がセットされます。
もつ鍋登場!
ランチなのにこの威風堂々。
ボリューム、見た目ともに予想以上でテンションが上がります。
ランチ鍋にありがちな調理済みの鍋と違って食べ始めまでに多少時間はかかるものの、自分好みに仕立てる鍋の醍醐味をしっかり味わうことができるのが嬉しいです。
けして高くないリーズナブルなお値段で、本格的な鍋をランチで楽しめるという条件を満たすお店は実はあまり多くなく。
こんどは醬油・塩スープも試してみようかな。
昼からしっかり、鍋、つつこ。
(文責・大崎)
今回つついた鍋
種類: | もつ鍋 |
店名: | もつ鍋 永山本店 有楽町店 (東京・有楽町) |
URL: | http://r.gnavi.co.jp/e544001/ |