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[コソ鍋・佰漆拾玖]山で鍋をそこそこ本格的につついてきました。

3月も中旬に入り、だいぶ暖かくなってきましたね。
登山には良い季節になってきたのではないでしょうか?
さて、今回はソロ登山(日帰り)ついでに鍋をつついてきたので、その様子をご紹介したいと思います。

いざ高尾山

都心から近く、しかも簡単に本格的な登山が楽しめる場所として有名な高尾山。僕のホームマウンテン(というのかな?)でもあるこの山、アクセスの良さから年に数回登っている山でもあります。
高尾山は登山道で山頂までいくルートは2つ。稲荷山ルートと6号路。
オススメは6号路。
稲荷山ルートよりも人が少なく歩きやすいし、沢があるので変化に富んだ登山ができます。
が、谷間のルートなので難点は眺望が良くないこと。
眺望は山頂着いてからと、割り切りが必要です。
そして今回はその先の奥高尾へ。行ける所まで行こうと思います。

高尾山はまずここから。

6号路は左から二つ目の緑のルート

ケーブルカー乗り場横の道をてくてくと歩く

5分ほどあるくと6号路登山口に到着

こんな標識があるのですぐわかる

下の沢を眺めながら歩きます。

高尾山頂到着!

6号路で山頂までは約1時間30分。さくっと歩いてさくっと到着。
山頂はスルーしてその先の奥高尾からが本番です。

高尾山頂はケーブルカーでヒールでも行けちゃいます。

相変わらずの人の多さ。この先の階段を降りた先が奥高尾入口です。

奥高尾前の看板

30分ほど歩くと一丁平に到着。

ベンチがあるのでここでお昼にしようと思います。

4人がけベンチを独り占め(あまり人がいなかったので)

一丁平で鍋、つつこ。

さて、山鍋開始。まずは道具のご紹介です。

左から シエラカップ・コンロ・この日用にかったお鍋

今回初めてシエラカップを使ったのですが超便利!
コーヒー飲む時のカップにも、取り皿にも使え、このまま火にもかけられるのでこれ一つで様々な使い方ができます。
アウトドアをしている方は是非使ってみてください。
続いて具材紹介です。

 

運ばれてきた具材たち

初山鍋という事もあり、オーソドックな具材を準備しました。
・ブタ肉
・えのき
・舞茸
・ネギ
・水菜
・青梗菜
・春菊
・シメのラーメン
・ポンズ
その場で具材を切る手間を省略し、一手間かけて家で切っていく事がポイント。お豆腐等の崩れやすい具材には向きませんが、ジップロックでギュッとすれば面積も小さくなるので(雑ですがw)登山にはもってこいですね。
注意としては、夏場は具材が腐りやすい事。
寒い時期限定かな...

お鍋に水を入れて火をかける

具材投入!(雑ですね)

煮えるまでひたすら待つ

そろそろいいんじゃね?

よっしゃ!いっただっきまーす!

家用箸をしっかり持参

食べて気が付きましたが、ポン酢が疲れた体に染み渡り、ちょー旨い。
ポンズの効果を調べてみると、やはり疲労回復効果があるようです。
(ポンズ単体写真を撮り忘れました...)
歩き疲れた体には非常にありがたいですね。
ポン酢に含まれる栄養素「クエン酸」は超優秀な成分だった!健康にも美容にも働くその効果とは?

おかわり

おかわり待ち

そして2杯目完食。
さぁ、シメのラーメンです。

ラーメンいれます。

煮込まれ中の麺たち

ポンズを垂らして

最後の汁までいただきます

ごちそうさまでした。

やっべっ。食いすぎた...
もう歩く気がしなくなってきた。

登山再開

お腹を落ち着かせ、登山再開。
どこまで歩くか考えてなかったので、15時頃まで先に進む事にしました。
その拠点にちょうど良かったのが城山でした。

城山まであと100m。ん?高尾山口まで6.1km?

帰り遠いなぁ。合計12kmかぁ。などと考えながら城山に到着。

城山山頂。売店もあります

景色はよい。八王子の町並みが見えます。

八王子の町並みアップ

来たルートをピストンで下山。
山は下りが膝にきて上りよりもツラいという方もいますが、僕は下りマニアなので楽しんで下ります。

高尾山口駅につく頃にはもう夕方

高尾山に行く際は高尾山頂を通り、その先の裏高尾をトレッキングするのがオススメです。
高尾山頂はご飯を食べる場所取りにも一苦労なほど人が多いのですが、ちょっと裏高尾へ歩くと急に空きはじめ、ご飯を食べやすい場所がいくつも出てきます。それに自然が多いのも裏高尾ならでは。
陣馬山までのコースも距離はありますが、アップダウンが多くなく、距離の割には疲れずに楽しめるコースでもあります。

僕はソロ登山が多いのですが、ソロだからこそ個性的なヤマメシで目立ちたいものですね。人の少ない裏高尾ではあまり目立ちはしませんが。

山でもそこそこ本格的に鍋、つつこ。
(文責・竜)

今回つついた鍋

種類: よせ鍋(自前の山鍋)
場所: 一丁平(東京・奥多摩)
URL: http://www.takaotozan.co.jp/cource/cource08.htm
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