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[コソ鍋・佰陸拾漆]2015年の鍋納めはチムチュム。3年目の鍋、つつこ。もお楽しみに!

2015年もあとわずか。鍋、つつこ。の2年目もたくさんの鍋をつついてきました。

今年の鍋納めは大崎が大好きなタイ鍋、チムチュム。年末年始のためメンバー集まってとはなりませんでしたが、仕事納め後の自宅でのんびりとつつきました。

もうおなじみでしょう。タイ鍋チムチュム

鍋、つつこ。をご覧になっている方にとってはすでにおなじみ、まさに人口に膾炙している感のあるチムチュムですが、念のためおさらいを。

この鍋の形がなんともいえない

チムチュム(จิ้มจุ่ม)はタイの東北部イサーン地方の鍋料理で、

という言葉の組み合わせが料理の名前になっているそう。

カタカナではチムチュムと表記されることが多いようですが、จิ้มจุ่ม というタイ文字を見るとヂムヂュムという音の方が近いような気もします。

ちなみにアクセントは「チ」ムチュム。頭が強い感じです。

だいぶ慣れたチムチュム作り

はじめのころはレシピを見ながらでしたが、いまはさすがに何も見なくて大丈夫。

スープは

これらを混ぜて作ります。ま、入れてしばし煮る、という簡単なものなんですが……

ちなみに自宅ではパクチーを育てているので、パクチーは採れたてを使います。ほかのタイ食材は行きつけのアジアスーパーストアで買ったもの。

これ以上大きくならないのでそろそろ食べきらないと

この根がスープ作りの要

ヒゲ部分を取ってから、さらに根の部分をスープに使う

スープ用のタイ食材

鍋Qの時に撮らせてもらったスタッフさんの写真

 

タレはお店によって味が違うのですが、うちの場合は

といった感じ。これも混ぜるだけで簡単。

タレの材料(チリインオイルが写ってない……)

こんな感じのタレができあがる

 

いれる具材は自由。いつもは、

といったあたり。ちなみにメインの豚やイカには生卵を落とします。

野菜たっぷりの具材

 

夏場はこのように庭で育てた食べきれないほどの空心菜があったんですが、さすがに冬になると育たないので、この日は青梗菜で代用。

夏場に育てていた空心菜

【参考】

さすがに冬場の畑はまっさら

 

寒いから室内でチムチュム

暖かいタイでは12月でも屋外でつつけますが、ここは日本。さすがに年の瀬となると寒い。暑い中汗かきながらチムチュムをつついたタイの屋台が懐かしい。

緑のお店。電灯が少なく薄暗いけど、活気はとてもある

 

本当は炭火でやりたいところですが、ここはぐっと我慢して室内でカセットコンロ。

炭火ではなくカセットコンロで

スープが煮立ったら具材投入

ホラパー(スイートバジル)が大好き

グツグツ。食べ頃!

いただきます!

 

うーん、いつもながらチムチュムは美味しい。

というか、この年の瀬のチムチュム納めで今年一番の味になったかも。

〆は普通はウンセン(春雨)ですが、この日は雑炊で。

ご飯をいれて、玉子を落として。

ほっこり。

 

最後まで美味しくいただきました!

ちなみにこれまで鍋、つつこ。でとりあげたチムチュムの記事は10以上。

もちろんほかにもたくさん鍋をつつきつづけ、2015年末、つついた鍋は236(2014年2015年ともに118鍋)を数えました。新メンバーも2人増えて迎える3年目。鍋、つつこ。はこれからも鍋をつつき続けますよ。

 

来年は、今年以上に鍋、つつこ。

(文責・大崎)

今回つついた鍋

種類: 自宅
店名: チムチュム
URL:

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