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[鍋Q・弐]第弐回鍋Q[交流編]インフルエンザも時差もなんのその!ネット越しの芋煮会

さて、前回の「[鍋Q・弐]第弐回鍋Q[準備編]買い出し~火起こしまで」では、買い出しから火起こしまでの様子をお伝えしました。

その頃埼玉では…

ちょうどこのころ、インフルエンザによって無念の不参加となった大崎は、鍋QにSkypeで参加しようと自宅で芋煮を作り始めていました。

会場では芋煮。こちらも芋煮で対抗しようと、クックパッドで検索して山形風芋煮のレシピをゲット。用意した具材は以下でした。

材料を並べてみた

ひとりで食べるので分量は慎重に…と思いつつ、結局多くなってしまうのが鍋。まあその辺は気にせずにつくり始めます。

里芋を剝くのは難しい

まずは根菜と牛肉を煮る

調味料を入れると一気に芋煮っぽく!

皮むきをしてから牛肉と一緒に煮て、アクをとり(すごい量のアクが出た!)、しめじとこんにゃくをいれて味を調え、最後にネギに火を通し… できました!

さっそく味見。うん、初めての割には美味しくできた。あとは会場とのSkype通話に備えてベランダにテーブル・椅子・卓上IHをセット。

ひとり用鍋セット? をセット

なかなか良い感じにできたと思う

里芋はホクホク。味が染みてて美味しかった

会場のメンバーはまだまだ準備中(このころは材料を切ってましたね)でしたが、数分Skypeで会話をし、なんとか鍋Qに参加した感を味わうことができました。やっぱり鍋は大人数のほうがいいな。

前回の記事でもご紹介。Skype鍋!

その頃アメリカでは……

さらに!速報レポートでもお伝えしたとおり、海の向こうはアメリカ、西海岸サンフランシスコからもゲストが参加。大手Webサービス企業で活躍するエンジニア夫婦、きょろ&はとね夫妻です。鍋、つつこ。のメンバー3人は、もともとのきっかけとなったWebSig1日学校時代から面識のある2人。1月末にメンバー馮がたまたま2人のFacebookの様子を見て、ネット越しに乾杯しようよ!と言ったのがきっかけでした。

しかし、ここで重要なポイントが。メンバー大崎との通信は同じ日本、時差がなく、同じ時間帯でつなげます。しかし、アメリカ西海岸は東京と17時間の時差があるわけです。

ここでなんと素晴らしいことか、日本の土曜日の日中は、アメリカ西海岸の金曜の夜、そう、つながりやすい時間帯なのです。ということで、2人には仕事終わりに準備してもらって、Skype越しで乾杯の準備を。

まずはSkype接続。Androidタブレットで。

AndroidタブレットからSkype接続。

ちなみに、今回はMacbook&ビデオカメラも用意していたのですが、無線LANの調子が悪く、こちらでの接続は断念。残念。

今回,Macbookにビデオカメラと、接続機材も事前に用意。

そしてついにつながりました!

つながった!

海の向こう、約8,280km離れた地での乾杯。

かんぱーい!(スクリーンに光が反射してしまったのはご愛嬌w)

しかも、きょろ&はとね夫妻もアメリカで鍋の準備をしてくれていました。こういうこだわりはさすが、できるエンジニアは違うね!

ちなみに2拠点の距離はこんな感じです。鍋、つつこ。的には太平洋も時差も関係ありません。

本門寺とサンフランシスコ・サンブルーノの時差は7時間、距離にして8,280km離れています!

ということで、今回、東京都大田区の枠を超え、インフルエンザも時差もなんのその!という勢いで、みんなで鍋をつつき、乾杯しました。こういう楽しみ方もまた一興ですね。

(文責・大崎、馮)

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