むっちゃ久しぶりのコソ鍋投稿。2020年初頭からのコロナ禍のせいで、なかなか鍋活ができずにいます。
ニューノーマルの鍋と称して、オンライン鍋会などもやっていますが、はやく対面で鍋がつつける日がくると良いですね。
[第弐拾参鍋]ニューノーマルな鍋について語ってつついた、令和初のオンライン鍋
さて、そんな中で今日試してみたのは、家でつつける鍋のバリエーション。実験に使ったのは、人気の鍋つゆ「赤から鍋 3番」です。
ちなみにこれまで鍋、つつこ。でも何回か「赤から」を取り上げているので、興味があればどうぞ。冷たい赤からといったちょっと珍しいものもありますよ。
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まずは普通に赤からを。
まずは普通に準備してみます。
王道の具材で、普通に作ります。これは、当たり前のように美味しいです。辛さと甘さのバランスがいいのが、赤から3番のいいところ。
とはいえこれだけだと、これまでの赤からの記事と大して変わらず。今回はある試みをしてみました。
キーワードは、たまご。
キーワードは「たまご」です。
ああ、最後にたまご雑炊にするんだよね、美味しいよねと思った人、正解ですが50点。
ここまでは、雑炊の準備ですね。ここから何をするかというと。。。?
たまごに肉を入れるのは、日本の古い伝統料理であるすき焼きでもよくやりますよね。ただ、今回は、生の豚肉。このまま食べたら食中毒になるのでは・・・? と思いますが、もちろんこのまま食べるわけではなく。
こんな感じで、しゃぶしゃぶの要領で、たまごが絡んだ豚肉に火を通します。
えーーー? って思う人もいるかもしれませんが、これ、旨いです。
たまごが良い感じに絡んで、硬くなりがちな豚肉はふんわり。味もまろやか。
科学的な根拠はわかりませんが、実際食べてみると、そんな感じ。ちょっと騙されたと思って食べてみてください。びっくりするほど美味しいですよ。赤からを2度、違った角度から楽しめます。
残ったたまごの溶き汁は、もちろんたまご雑炊として再利用。
これで3度、楽しめます。
ちなみにこのたまごを肉に絡めて食べる食べ方、タイのローカル鍋「チムチュム」にヒントを得たもの。
チムチュムでは、肉をふんわりとさせるためにたまごを絡めると教わりましたが、たしかにその効用はありそうでした。科学的な理屈はわからないけど、実際、旨い!
ということで、ちょっとした一手間でできる美味しさの追究、ぜひ試してみてくださいね!
いろんな模索をしながら、鍋、つつこ。
(文責・大崎)
今回つついた鍋
種類: | 赤から鍋(鍋用調味料) |
店名: | 自宅(埼玉) |
URL: | ─ |