新しい生活様式、ニューノーマルな日常が始まった
皆さん、おひさしぶりです。お元気ですか? 約半年ぶりとなる、鍋、つつこ。のエントリ。この間、日本をはじめ、世界各国、さまざまなところの生活がガラッと変わってしまいました。そう、新型コロナウィルスの登場と蔓延です。
ここでは詳細については触れませんが、2020年7月末現在、治療薬やワクチンはなく、各国で対策が取られ、また、このウィルスとともに生活していく、ウィズコロナ、いわゆる、新しい生活様式、ニューノーマルな社会というものを意識しながら、日常を過ごす日々が過ぎています。
そんな中、僕たち鍋、つつこ。メンバーも日々を過ごす中、梅雨明け間近、そして、これもまた新型コロナウィルスの影響でできた4連休、StayHomeで過ごすなら、久しぶりに会おう!となったものの、やはり、今のご時世、密になるのはなかなか難しい状況です。であれば、はやりのオンライン飲み会、そして、鍋、つつこ。なら、オンライン鍋をつつこう!ということで、ひさしぶりにメンバー3人、顔を(ディスプレイ越しに)合わせ、オンライン鍋をつつきながら、語りました。
初めて試したオンライン鍋、つつこ。
利用したのはFacebook Messenger ルーム
オンライン、鍋、つつこ。とはいっても、いわゆる、オンライン飲み会と同じです。違うのは、それぞれの家で、鍋を準備して、カメラの前で鍋をつつき、語る、というもの。そして、今回、オンラインツールで使用したのは、Facebook Messengerルームです。Facebookメッセンジャー・グループから、手軽に繋がれるのが便利ですね。
Facebook Messenger ルーム
https://www.messenger.com/rooms
そして、鍋、つつこ。にはFacebookページがあります。ご興味のある方、ぜひ、いいね!をお願いいたします。
初のオンライン鍋は思い思いの鍋の準備と参加スタイル
そして、今回用意した鍋は、3人のメンバー、それぞれが思い思いの鍋を。どんな鍋をつついたかは、このあとの記事のお楽しみ。
それでは、その時の様子を、写真とともにお届けします。
この日は、ナゴヤドームで中日―巨人戦があり、大崎・馮の両名はテレビ観戦をしながら、鍋の準備。そして、時間になって、ルームに入ります。
チムチュムと柚子もつ鍋(にんにく)のご紹介
最初に到着していたのはメンバー大崎。鍋の準備とともに、オンライン用スマホのセッティングもばっちりの体制でした。
そして、僕も鍋の準備をして、そのままオンライン鍋に参加。
メンバー竜は少し遅れるとのことで、まずは2人でひさしぶりの乾杯。
鍋、つつこ。といえば、鍋。ということで、まずはそれぞれの鍋を紹介します。
メンバー大崎は 定番のタイ・イサーン地方の鍋料理チムチュムをセレクト。この準備にあたり、空芯菜があれば、という前提で、無事入手できたということで。たっぷりの空芯菜をパチリ。
チムチュムに関してはこちらの記事などをご覧ください。
続いて、僕が選んだのは、こちら。
博多柚子もつ鍋 松葉さんのお取り寄せ柚子もつ鍋(にんにく) です。こちらは、緊急事態宣言中にお取り寄せして、衝撃を受けた絶品もつ鍋。この機会に、再度取り寄せました。詳しくは以下記事をご覧ください。
絶品!福岡博多 松葉さんの柚子もつ鍋を自宅でつつく!~ #StayHome のグルメ⑤
https://ameblo.jp/tomihisa18/entry-12598932850.html
そして、久々に巨人トークや仕事トーク、日常話をしつつ、約1時間ほど経ってから、3人目のメンバー、竜が到着。ということで、改めて3人で乾杯。
3人で顔を合わせるのは、1月に大人数でタッカンマリをつついてから、約半年ぶり。ほんと、ひさしぶりに顔を合わせました。ただ、この新型コロナウィルスの影響もあって、あっという間というか、この間、3者3様いろいろなことがありました。
そして、話が進む中、「あれ?ところで竜さんの鍋は?」となり、話を振ってみたところ……「実はまだ準備できていなくて……ライブ鍋いいっすか?」とは竜のコメント。なんと、まだ仕込み前だったとのこと。ということで、オンライン鍋、つつこ。3種類目は、急遽ライブ鍋!
ライブ鍋で、モッツァレラトマト鍋
で、何を作るんだろう……と質問して出てきたのがこのスマホの画面。
「じゃ、これ作るんで、2人はそのまま続けてください」と、どことなくなれた雰囲気。まるでYouTuberのよう。
YouTuber竜がライブ鍋をつくっています。
大崎・馮の両名はお酒を飲みながら、竜のクッキングスタイルを観ながら(いや、正直あまり観ていなかったw)、オンライン鍋を堪能中。
そして、いよいよ「完成」の声が。おお、美味しそう!
17:00スタートしたオンライン鍋、つつこ。も気がついてみたら早3時間近く。ということで、最後に記念写真を撮ってお開きに。
最後に、3名の鍋を改めてご紹介します。
- 大崎……(チムチュム / タイ)
- 竜 ……(モッツァレラトマト鍋 / イタリア)
- 馮 ……(柚子もつ鍋(にんにく) / 日本)
それぞれが、思い思いの鍋を選び、つつき、そして語りました。今回、オンラインでの鍋、つつこ。でしたが、奇しくも日本・タイ・イタリアと、世界各国の味が、インターネットを通じてつながったのは、オンライン鍋ならではの楽しみ方でしょうか。
新しい生活様式、ニューノーマルな中での、鍋とは?
以上、新しい生活様式、ニューノーマルな中での鍋、つつこ。開催中に3人でも話していたのが、おそらくこの状況はしばらく続くし、オンライン・デジタルシフトは不可逆なものが多い、ということ。それはそれで、良いことも多々ある中、3人が同意し、そして、答えが出なかったこと。
それは、新しい生活様式、ニューノーマルな鍋の形。
鍋料理というのは、みんなで集まって、同じ鍋を囲んで、つついて、食べて、語らうのが醍醐味。しかし、新型コロナウィルスの場合、3密を避けることが、現時点では、感染リスクを下げると言われています。
となると、鍋の醍醐味である
- 同じ鍋を囲む
- 同じ鍋をつつく
- 鍋を挟んでみんなで語る
という要素が、すべてリスクにつながってしまいます。これは仕方ないことではあるものの、どうにかして、鍋の醍醐味を、少しでも減らさず、逆に、この新しい生活様式、ニューノーマルな中での、新時代の鍋の形を追求したいです。
その点で、今回のように、さまざまな国の鍋料理が一堂に介して、スクリーンを通じてつながるのは、その形の1つかもしれません。
2回目のオンライン鍋、つつこ。では、それをテーマに、みんなで語らいたいです。もちろん、オンラインではなく、リアルで鍋をつつける日が、少しでも早く来ることを願って。
どんな状況でも、どんな時代でも、みんなで楽しく鍋、つつこ。
(文責・馮)