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[コソ鍋・弐佰拾四]半殺しを重ねたら全殺し? 噂の半殺し鍋を試してみた

毎日暑いですね!

遠く地球の裏側では、リオオリンピックでトップアスリートたちの熱い戦いが繰り広げられていますが、我々がいる日本は単純に、暑いです。

「暑いと言ったら100円ね」というゲームは昔からありましたが、100円だろうとなんだろうと暑いものは暑いんです。しかたがない。

そんな体温を越える最高気温を観測することが珍しくない今日この頃、みなさんはどうやって涼をとっていますか?

古く日本には「熱をもって熱を制する」という言葉がありますが、お隣韓国にも似たような言葉「以熱治熱」というものがあるそうです。

その言葉については、過去に「鍋、つつこ。」でもご紹介したことがあるのですが、今回は最近ネットで再び話題になっている激辛スープを入手したので、その様子をお伝えしたいと思います。

その名も「半殺しチゲ」「半殺しカレー鍋」

気になるその激辛スープの名前は「半殺しチゲ」と「半殺しカレー鍋」。

およそ食品名には似つかわしくない「殺す」というキーワードといかにもやられそうなパッケージが印象的です。

見た目とても辛そうな激辛シリーズ

半殺しシリーズ 九重味淋株式会社

ちなみにこちらの商品を開発したのは愛知の「九重味淋」という会社。旧くは1772年まで遡り、2008年にはモンドセレクションを受賞したこともあるという実力も兼ね備えた老舗のメーカーさんです。

九重味淋株式会社

http://kokonoe.co.jp

ウェブサイトを見るとどこからどう見ても歴史ある重厚な蔵ですが、一方でこの半殺しシリーズ。

こちらが半殺しシリーズ。左から、チゲ、カレー鍋、トムヤムクン

老舗のイメージとこのページとのギャップがすごい。言われなければ同じメーカーとは思えないぐらいですね。

なお商品開発にあたってのエピソードはこちらの記事で詳しいので、興味があったら見てみてくださいね。

【実食】“R18”激辛鍋スープ「半殺しチゲ」の本当の恐ろしさとは?:日経トレンディネット

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20150219/1062785/

半殺し+半殺し=全殺し?

そんな半殺し鍋の素を、火鍋用の鍋を使って作ってみることにしました。

火鍋といえば、陰陽を模した二分割鍋で有名です。

この鍋の片方に半殺しチゲ、もう片方に半殺しカレー鍋を作れば、半(50)+半(50)=全(100)になるのでは? というくだらない発想で作ってみたのですが……

火鍋用の鍋を使って、左にチゲ用の具材、右側にカレー用の具材を用意

とりあえず並べて写真を撮ってみた

スープを投入。開封した瞬間に香辛料の匂いが

コンロにセットして加熱開始!

煮立ってくると、まさに地獄の釜のような様相

まずはカレー鍋。辛いんだけど、味はしっかり。

次にチゲ。こちらも辛いんだけど、甘味もあって美味しい

チゲのスープ。具がないと多少危険な辛さではある

裏面の注意書きがなかなかに味わい深い

うん。辛い、けど美味しい。

 

ちなみにこちらの半殺しシリーズを知ったきっかけは、ネットのニュース記事から。

いずれもこれでもかと言うくらい辛いという感じの感想を持たれているようでしたが、よくよく味わってみると、単に香辛料を多くして辛くしているというわけではなく、しっかりと味を作った上で辛みを増している印象を受けました。

実際、火を通している間や、取り分けた時などに漂う香辛料の香りは「これは普通の辛さじゃないぞ」と思わせるぐらいの強烈。

ですが、実際口に運んでみると、辛さに負けない旨みがしっかりとあることに気付きます。

このあたり、老舗のメーカーらしいこだわりがあるように感じました。

 

まあとはいえ、辛いは辛い。

もともとタイ料理など辛さが特徴的な料理が好きなこともあって、辛さには比較的強いというのはありますが、あまり辛いのが得意じゃない人だと、たしかに「半殺し」の目にあうかもしれませんね(笑)。

 

ちょっとした話題づくりに、皆さんも試してみてはいかがでしょうか?

 

いのちだいじに、鍋、つつこ。

(文責・大崎)

今回つついた鍋

種類: 半殺しチゲ鍋+半殺しカレー鍋の全殺し鍋
店名: 自宅(埼玉)
URL:

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