桜も散り、これから暖かい季節がやってきます。
鍋のオフシーズン? いえいえ。ご存知のとおり、僕たち鍋、つつこ。は24時間365日、1年中鍋のことを考え、鍋をつついています。
そんな中、とある情報筋(≒Googleアラート)から「なべの歴史」なる情報が飛び込んできました。
これは気になる!とさっそく調べてみたところ、発信源は近畿地方・奈良県とのこと。奈良県中部にある人口約12万5,000人ほどの都市「橿原市」にある「歴史に憩う橿原市博物館」にて、そのものずばり「なべの歴史」と題された特別展が開催されているそうです。
なべの歴史
http://www.city.kashihara.nara.jp/hakubutsukan/index.html
(引用:奈良新聞)
今回の特別展では、縄文時代から鎌倉時代までの煮炊きに使われた土器6点が展示され、調理道具の変遷を見ながら昔の人々の暮らしの一端を知ってもらうことを目的としているそうです。これまで僕たちも鍋の歴史についていろいろ調べてきましたが、やはりこういった実物を見ることで、その当時どうだったのか、想像を広げ、鍋に対してさらなる想いが生まれてくるというもの。
奈良県なのですぐに!という風には行けませんが、関西方面へ行く用事があればぜひ立ち寄ってみたいです。会期は2016年9月25日まで。奈良県および近隣にお住まいの皆さん、足を運んでみてはいかがでしょうか?