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[コソ鍋・佰捌拾四]ランチで水炊き。銀座で鶏を堪能する。

ここのところランチ鍋にはまっています。

今回は有楽町線の銀座一丁目駅からほど近い、銀座ベルビア館7Fにある「華味鳥」さんに行ってきました。

落ち着いた店内でつつける水炊きメニュー

ビルのエレベーターで7Fにあがり、奥のほうに進むと華味鳥さんがあります。店内に入ると、簡単に仕切りで覆われた半個室のスペースが。

和風な店内はゆったりと静かにくつろぐことができます

席につき、さっそくオーダーします。本格的な水炊きのコースメニュー「華御膳」もあるのですが、今回は手軽にオーダーできる「水たき御膳」をお願いしました。

リーズナブルに楽しめる「水たき御膳」

お茶を飲みつつしばらく待つとお膳にのって運ばれてきました。

水たき御膳がやってきた

こちらのメニューに含まれるのは、

そして、スープにデザート。

なかなかなボリュームです。食べきれるのかしら。

ちなみにメインの水たきもさることながら、実はスープが隠れた逸品。

鶏の旨みがしっかり染みでたスープは、そのまま飲んでも、テーブルに備え付けてある塩でちょっと味をつけてもとっても美味しくいただけます。

これ。このスープが素晴らしい

もちろんメインの水たきも、美味しくいただけますよ。

優しい味のスープとたっぷり野菜、そしてなにより豪快にぶつ切りにしたやわらか鶏肉が、お昼のひとときをとてもほっこりとした気分にさせてくれます。

小鍋に入って出てくる水たき。あっさりだけど旨みたっぷり

優しい味だけれども、ある意味豪快な鶏肉。やわらかくて美味しい

ちなみに御膳に付いてくる「かしわごはん」。

なぜ「かしわ」? と思って調べてみたら、北部九州では鶏肉のことを「かしわ」と呼ぶそうです。それで「かしわごはん」なんですね。勉強になりました。

自分でも作れるのかしら?

さて水炊きはそのシンプルさゆえに、自分で作るのはどうも難しそうな印象があります。

自分でも作れるのかな? と思ってレシピサイトで調べてみると……

思ったよりというかかなりシンプルな手順。

水に鶏ガラや手羽元などをある程度砕いたものを入れて、数時間煮込むだけ。加圧するとさらに良いらしい。

これなら自分でもできそうだ! と思うものの、こういったシンプルな料理って素材そのものの善し悪しがそのまま味に反映されてしまいそうな気がします。

ここは自前で揃える材料と、こういった専門店でいただくものとの差がどれくらいあるかをぜひ体感してみたいところ。

後日試したら、ここで報告してみたいと思います。

 

素材の味で、鍋、つつこ。

(文責・大崎)

今回つついた鍋

種類: 水たき
店名: 博多 華味鳥 銀座二丁目店(東京・銀座)
URL: http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13156354/

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