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[コソ鍋・佰参拾壱]真夏の夜の鍋~連続猛暑日を記録している東京でアツアツのうどんすきをつつく

2015年の夏、東京では7日連続猛暑日という観測史上初めての記録を続けているそうです。本当に暑い。とにかく暑い。

こんなに暑いと鍋なんてつつけないんじゃないか、そんな風に思われている読者の方もいらっしゃるかもしれません。

はい、おっしゃるとおり。暑い中、アツアツの料理なんて食べられません。

……と言ってしまったらこのブログが終わってしまいます。なので、いやいやながら鍋、つつこ。を終わらせてはいけないという使命感とともにアツアツの鍋をつついてきました。

今回は、オシャレな街表参道にある、昭和の香りする居酒屋 中西さん。

こちらにはうどんすき、牛鍋、豆腐チゲなどがあります。

メニューの品揃えが居酒屋的。

この中から今回選んだのはうどんすき。

野菜たっぷり、また、うどんで腹持ちも良さそう。あと、味付けが(たぶん)一番さっぱりしてそうということで 🙂

さっそく到着。

居酒屋ということもあって、すでにスタンバイOK。あとは火を通すだけ。

一面の野菜で登場。

野菜の下に、しっかりたっぷりうどんが入っています。

でももうちょっと具材を入れたいな、と豆腐とモヤシを追加しました。

豆腐とモヤシを追加で注文。

豆腐とモヤシを入れて、さらに煮込みます。

追加を投入。見た目がより、鍋っぽくなりました。

グツグツ。

うどんがほどよい歯ごたえになるまで煮込みます。

良い感じに煮えてきたのでいただきます。

まずは野菜、豆腐、肉。あっさりした味が暑い日にピッタリ。

続いてうどんも。

うどん。太めだったので少し長い時間に込んで正解でした。

鍋越しの酔客たち。真夏の夜の鍋、風流ですな。

真夏の夜の夢ならぬ、真夏の夜の鍋。

そんなことを思いながら、十分煮込まれた野菜とうどんをいただきました。

味は醤油ベース、でも、あっさりとしていて美味しかった。店内なのでほどよく冷房が効いていたこともあり、アツアツの鍋を美味しくいただけました。

完食。

今回、真夏に暑い鍋をつついて感じたのは、鍋って食べるときの体感温度もとても重要なファクターだと言うこと。たぶん、熱い陽射しの中では(空腹でない限り)、アツアツをガツガツと食べるのは難しいもの。

でも、今回のように暑い夜に、冷房の効いたお店で汗が引いたタイミングでつつく鍋。かなりいけます。ここに冷や酒かハイボール、あるいはキンキン冷えた生ビールがあればなおよし。

東京の猛暑は本日がピークとの予想。でも、まだまだ8月は始まったばかり。

夏が暑いのはあたりまえなので、暑いときに、熱い料理を美味しく食べる工夫に取り組むのも、僕たち鍋、つつこ。の活動の一環です。

猛暑日だって怖くない!暑い日だって、鍋、つつこ。

(文責・馮)

今回つついた鍋

種類: うどんすき
店名: 居酒屋 中西(東京・表参道)
URL: http://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13018585/
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