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[コソ鍋・佰拾伍]合言葉は「もつる」~ハイボールとともにもつ鍋をつつく

もつる

「もつる」―もつにこだわる。だから、「もつる」。

もつ鍋好きにはたまらない言葉に出会いました。

もうかれこれ何回登場したかわからない「もつ鍋」。春夏秋冬、いつ食べても食べ飽きない味。食べ飽きない鍋。

上野・御徒町にある「もつ真路」さんで出会ったのがこの言葉でした。

もつにこだわる。「もつる」。

「もつ真路」さんはチェーン店で、春先には市ヶ谷店にお邪魔しているのですが、そのときはこのポスターに気づきませんでした。

前振りが長くなりましたが、さっそくもつりましょう。

コンロともつ鍋が登場しました。

コンロ。

登場。もつ鍋。

さっそく火をかけて煮込みます。こちらではあらかじめ具材の準備をしておいてくれるので、あとは好みの火加減でいただけます。

ポイントは新鮮なもつ。そして豊富な野菜。長芋まで。さらに個人的にオススメなのが柚子胡椒があしらわれた柚子豆腐。

もつ真路のもつ鍋。

グツグツと煮込みます。

煮えてきた。

このぐらい一度火を通すと、味が濃くなります。

グツグツ。

できあがり!

完成。

さっそくお椀に取り分けて。

取り分け。

美味い!この系列店を知ったのは昨年末。都内でもトップ3に入る味のもつ鍋です(馮調べ)。

ぷるぷるのもつ以外にも、野菜、そして柚子豆腐。
白味噌ににんにくが入った出汁スープとの味のバランスが絶妙。

ほかに餅を入れるオプションもあります。

追加で餅も。

ちなみにもつ鍋以外にも九州名産の料理がいろいろ楽しめます。

こちらは酒にも合うし、酒が苦手な方もこれだけで顔がほころぶ、だし巻き明太。甘い玉子に明太子の辛みが絶品。

明太だし巻き。

新鮮な馬刺し。

馬刺し。

美味しいもつ鍋とたくさんの料理を楽しんでいよいよ〆です。

こちらの出汁スープ、白味噌ににんにくが効いていて、麺も合うのですが、今回は雑炊で〆ました。

〆の雑炊セット。

そうそう。最近鍋の〆をつくるときにこだわっているのが、出汁スープの状態。具材がある状態で米や麺を煮込むのも良いのですが、それより、スープだけの状態にしてから煮込んだほうが味が際立つ(のではないかという個人的感覚w)という勝手理論。今回もしっかり残った具材は平らげてから、雑炊を作りました。

まずは出汁スープに白米。

米を煮込みます。水分の分量も好みで。じっくり煮込むか、汁っ気を多めにするか。

一気に煮込んで。水分をちょっと飛ばす。

最後に溶き卵をさっとかけ。

ある程度火が通ったら溶き卵を。

薬味を散らしたら完成です。

青ネギに海苔を散らして完成。

味が染みこんだ雑炊、最高ですね!

たっぷりと出汁スープが染みこんだ雑炊。満腹でも食べられます。

〆まで美味い。

ごちそうさまでした。

味にこだわる、言葉にこだわる

再び「もつる」について。

こちらのポスターにも書いてあったように、もつにこだわる。料理店であれば味にこだわるのは当然かもしれません。しかし、もつ真路さんは、味にこだわり、言葉にもこだわる。

CM風にw

みんなでつついて、会話を楽しめる料理の鍋にとって、言葉は大切です。そんなもう1つの味の潤滑油となる「言葉」にこだわるこちらのお店、さすがだと思いました。これでますますもつ鍋が好きになりました。

ちなみにこちらの店舗があるのは上野・御徒町の路地裏。ひっそりとたたずむ感じが、さらに味わい深いですね。

上野・御徒町の路地にたたずむ店。

そして、ハイボールは飲み放題。しかもロハ

さらにさらに。もう1つお得情報を。

もつ真路さんでは、もつ鍋を食べるとハイボールが無料。しかも何杯飲んでも!

そのハイボール、無料です。

これにはビビった。すげー。ついつい飲み過ぎちゃいますね。

もつ鍋とハイボールが好きな方はぜひ足を運んでみてください。

「もつる」とひと声かけて、鍋、つつこ。

(文責・馮)

今回つついた鍋

種類: もつ鍋
店名: もつ真路 上野アメ横店(東京・御徒町)
URL: http://r.gnavi.co.jp/gaxm505/
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