馮です。こんにちは。ついにコソ鍋も100回を超え、鍋を探し、鍋をつつく旅はまだまだ続きます。
そんな中、海外の鍋として過去数回登場しているタイの鍋、チムチュム。メンバー大崎がいつもバンコクで美味しそうにつついて食べているのを見て羨ましいなーと思っていたところ、「日本で食べられるところがあるからみんなで行きましょう!」と、東京で食べられるチムチュムの店に行ってきました。
場所はディープタウン、新大久保。駅を降りた瞬間から異国情緒が漂います。
こちらが今回おじゃましたお店「ソムオー新大久保店」さん。店構えがすでにタイっぽい。昔行ったカオサン通りの雰囲気をちょっと思い出しました。
さっそくタイ料理をオーダーします。ここのお店、とにかくメニューが豊富で、たとえばソムタム1つ取っても5種類あって、しかも辛さを「普通」「控えめ」、さらに「タイ現地風」など選べるぐらいのこだわりよう。
辛いもの好きなのでタイ風を。
続いて春雨サラダ、ヤムウンセン。さっぱりなところに香草の風味がハマります。
こちらはメンバー大崎イチオシの「クン・チェー・ナンプラー」。生海老をナンプラーに漬けて、辛味ソース、香草、生ニンニクで食べるというもの。初めて食べたけど、これはクセになる!
ガイヤーン。タイの焼き鳥。
パッタイ。タイの焼きそば。パッタイもいろいろな種類がありました。
ちょっとオーダーしたら、テーブルの上がカラフルに。これもタイ料理ならではですね。
パクチーも追加したりして。緑が鮮やか。
そして、今回の主役、チムチュム。メンバー大崎曰く、ここのチムチュムは料理自体は本場と同じだけど、使う鍋は現地で使用する素焼きタイプではなく、いわゆる鉄鍋タイプとのこと。
それでも、観るからに美味しそうな出汁スープが登場してきました。
具材が登場。まずは肉。
そして野菜。
このオーダーもすべてメンバー大崎セレクト。現地を知っている人間がいるのはすばらしいですね!
もちろんこの日の鍋奉行も担当してくれました。
まずは野菜を煮込んで。見た目は似ていても、日本の鍋とは風味が違うのが鍋の面白いところ。鍋の多様性ですね。
肉も入れて。ちなみに鍋のアク取りは万国共通です(たぶん)。
スープ自体にさまざまな香草が入っていて、ベースは薄味なので、繊細でしっかりとした味わい。このままでも十分美味い!
しかし、調味料がたくさんあるタイならではの味付けももちろんできます。辛味や酸味など、さまざまな味が楽しめる調味料を自分好みに付けて。
こちらも美味い!
この日は、WebSig24/7つながりのメンバーで鍋をつつき、語らい合いました。
先ほどから、メンバー大崎の活躍っぷりを紹介していますが、実際、今回のオーダーはほぼ100%タイ語で。普通にすごかった。
最後にオーダーしてくれたのは、〆の雑炊。これもタイ風……というわけではなく、これは和風でw
鍋の出汁スープに生卵ダレとライス。あ、ライスはジャスミンライスです。言わば、タイ日混合雑炊ですね。
唐辛子をかけて最後までエスニックな感じで〆ました。
東京都内で思いっきりタイの雰囲気を満喫できました。こういう体験もいいですね~
そうそう。タイ語で美味しいってなんていうか知ってますか?
アロイ!です。
これからも、アロイと言って、鍋、つつこ。
(文責・馮)
今回つついた鍋
種類: | チムチュム |
店名: | ソムオー新大久保店(新大久保) |
URL: | http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130404/13006857/ |