先日、鍋、つつこ。では「[瓦版・拾伍]鍋、つつこ。デビュー年。いいね!ランキング発表」と題して2014年の読者の皆さんが選ぶNo.1鍋を決めました。
そこで堂々1位に輝いたのが、過去2回紹介している豊田屋さんの鍋です。
そして、先日グルメクチコミサービス「Retty」にて、「3000人が行きたくても行けない都内のお店5選!」の1つに選ばれるほど、今や、大人気、そしてなかなかいけないお店として注目を集めている鍋の店なんです。
そんな豊田屋さんにまたまた行ってきました。鍋、つつこ。ファミリーの藤巻さんパワー炸裂です。ありがとうございます!(そして当初参加予定だったメンバー大崎が急遽出張で参加できず。メンバーひなこの分も含め、きちんと堪能して鍋、つつこ。の役割を果たしてきましたw)
鍋の写真だけをお届けします
こちらのお店がどんなところかは過去の記事でも紹介しているので、今回は写真を中心に。ちなみに豊田屋さんは鍋の季節、しかも、鍋の具材として最高の、白子や鮟鱇、牡蠣、鴨などが旬の冬~春限定でオープンしているお店なんです。
白子・鮟肝・鮟鱇鍋
まずはこちら。前回もつついた、白子2:鮟肝2:鮟鱇1の黄金比率でつくった鍋。
ここに来たらまずこちらがオススメ!
引きで観ると具材が鍋から溢れ出てます。
さあ、いただきます。ここの鍋はメインの具材が旬なのはもちろん、こちらも寒い季節が旬となる美味しい白菜がたっぷり入っているのが味の決め手なんです。白菜好きにはたまらない。
牡蠣・鮪・葱鍋
次は牡蠣・鮪・葱の鍋。そう、牡蠣鍋+葱鮪鍋。こちらで牡蠣を食べるのは初めて。楽しみだ!
最初の鍋よりも火の通しは抑えめに。牡蠣と鮪がほどよく温まった頃が食べ頃。ちなみに、鍋の調整はすべてこちらの大将がやってくれます(というか手を出したら怒られますw)。
できあがってさっそく。みんなの手が止まらない。止められない。
前半戦終了。というところで、みんなで濁り酒で乾杯!旨いねぇ~
途中、少し時間ができた大将が、仕入れた鮟鱇を見せてくださいました。いつ見てもグロテスク。なのに食べると旨い。
豚ちり鍋
後半戦スタート。続いてはシンプルな豚ちり鍋。シンプルなちり鍋ではありますが、豚バラのコクがたっぷりと出て、ホッとして飽きない味。
豚肉と白菜。本当にマッチする組み合わせ。
鴨鍋
最後に登場したのは鴨鍋。身がぷりぷり。旨そうだ!
鴨鍋は、とくにじっくり煮込んで鴨を柔らかく、そして、白菜や出汁スープに鴨の味を染みこませます。
最後まで、丁寧に調理してくださった大将。ありがとうございました!
ということで鍋は全部で19人前つつきました!(8人で)
そして、最後に鴨鍋を持ってきた理由はこちら。そう、〆のきしめんのためです。
鴨の味がたっぷりと出たスープできしめんを煮込んでいただきます。
溶き卵をかけて。
完成です!
鍋はコミュニケーションツール
この日は鍋、つつこ。ファミリーの藤巻さんのほか、普段僕が電子書籍関係でお世話になっている方やWebコミュニティの友人、そして、初対面の方は2人と、バラエティに富んだ顔ぶれで。鍋を中心に新しい輪ができました。
一人鍋も悪くは無いと思いつつ、やっぱりこういう風に大人数でつつくといろいろな味が楽しめていいですね。何より、話がすすみます。同じ鍋をみんなでつつく。鍋って改めてコミュニケーションツールだと思いました。
そして最後にお店の前で記念写真!
さらに店の看板でもある赤提灯を持たせていただきました。わーい。
何度足を運んでも、まったく飽きず、そして、美味しい鍋と新しい出会いがある豊田屋さん。早く常連さんになって、大将ともっと仲良くなりたいものです。そして、いつに日か、鍋、つつこ。のホームグラウンドとしてみんなで集まってみたい!
これからもホームグラウンド目指して、鍋、つつこ。
(文責・馮)
今回つついた鍋
種類: | 白子/鮟鱇/鮟肝鍋・牡蠣/葱鮪鍋・豚ちり鍋・鴨鍋 |
店名: | 豊田屋 |
URL: | http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131202/13084796/ |