馮です。こんにちは。
今年もいよいよ残り3ヵ月を切りました。
残りどれだけ鍋がつつけるか、メンバー一同張り切っています!
そんな中、鍋、つつこ。のパーソナルナンバー22の半分、11回目となる本家鍋をつついてきました。
今回のメンバーは、大崎・馮の両名(日菜子は都合により欠席)に加えて、第玖鍋でご一緒した鍋、つつこ。ファミリーの藤巻さん、並川さん、さらに新規ファミリーに加わっていただいた田中さん、平山さん、谷本さんの計7名で、鍋は同じく第玖鍋でお邪魔した豊田屋さんの名物鍋を盛りだくさん。でも、つついた鍋の種類が違うんです。冬バージョン。
とにかく見た目的にスゴイインパクトだったので、写真とともにお楽しみください。
冬の季節にしか出ない鍋
前回お邪魔したときに食べられなかった、白子鍋や鮟鱇鍋。豊田屋さんでは、これらの鍋は冬の季節でしかつつけません。そして、9月に入り解禁となって、ようやく楽しめる時期になったのです。
誰もが二度見しちゃう、白子鍋(5人前)
今回7名いるので、いろいろな鍋が楽しめるぞ!ということで迷っていたのですが、まずは、インパクト勝負で白子鍋(5人前)をオーダー。
登場したタイミングで全員スマホのカメラを取り出しましたw
じゃーん。これはやばい。マジやばいっす(いろんな意味でw)。
こちらの写真、Facebookに上げたところ100いいね!を達成。ほんと、一度観たら気になりますよね。
撮影後、大将による鍋の調理。こちらの鍋はすべて大将が面倒を見てくれます。オンリーワンの鍋奉行。
見た目はご覧のとおりスゴイのですが、もちろん味も最高。メンバー大崎曰く「白子って実はあまり好きじゃなかったんだけど、この白子は旨い」といいながら何度もおかわりしていました。
白子・鮟肝・鮟鱇=2:2:1の黄金比率鍋
そして、次はどうしようと考えていたところ、豊田屋さんの常連(ちなみにこちらのお店は予約を取るのが本当に難しく、週3(ぐらいのイメージ)で通っている)の藤巻さんが「今の白子鍋は見た目なんだよね。味で言ったらコレが一番」とお勧めしてくれたのがこちら。
白子・鮟肝・鮟鱇鍋。2:2:1(単位は人前)の黄金比率。「とにかく食べてみて」(藤巻談)とお勧めされ、みんなでつついて食べました。
もう登場した段階から旨そうな雰囲気が漂っています。
鮟肝にズームイン。ぷるぷる。
いやー、やばい。本当に旨い!さっきの白子鍋も旨かったけど、こちらはそこに鮟鱇&鮟肝の旨味が加わって、YMOさながらの、鍋の黄金トリオ。こんなの食べたら他で鮟鱇鍋とか食べられなくなる。
で、他にもうな肝の串焼きやモツ煮込みなど、サイドメニューも堪能し。
満腹中枢が混乱した大間のまぐろを使ったねぎま鍋
宴もたけなわ、さすがにもう〆にしましょう……と思っていたところ、大将から「今日は大間の鮪のいいところがあるよ」と、耳寄り情報をいただき、満腹だったおなかに余白ができました 🙂
ということで、最後にねぎま(ねぎま)鍋を。ちなみに、ねぎま鍋、前回お邪魔したときにもつついているのですが、あのときと比較して全然見た目が違う。大将自らが自信満々にお勧めしてくださっただけあるね!もちろん味も最高!
できあがりをアツアツのうちに。
ここまできてようやく〆に。〆はきしめんを食べたんですが、ここでまた藤巻さんのファインプレー。さっきの2:2:1の黄金比率の鍋の出汁スープを残しておいて「ねぎま鍋よりこっちの鍋の出汁でしょ」と、黄金比率の〆をいただきました。
日本の四季を楽しめるのも鍋の醍醐味
今回はとにかく僕たちが体感した鍋の旨さ、鍋の魅力をお伝えしたく、写真を中心にお届けしました。あー、またすぐにでも行きたい!w
今回つついた鍋はいずれも見た目・味とも最高で、また、新しいつながりが生まれたところに鍋の持つ魅力を改めて知ることができました。
それから、なんと言っても日本の四季のすばらしさ。白子、鮟鱇という、寒い季節に旬を迎える食材たちを、季節限定で楽しめる、四季がある日本だからこその楽しみですね。
これからも、日本の四季を楽しみながら、鍋、つつこ。
(文責・馮)
今回つついた鍋
種類: | 白子鍋・白子/鮟鱇/鮟肝鍋・ねぎま鍋 |
店名: | 豊田屋 |
URL: | http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131202/13084796/ |
ps
今回鍋をつついたのは2014年9月26日。何の日かご存知ですか? そう、東京読売ジャイアンツがセ・リーグ3連覇を達成した日です。G党の大崎・馮に加えて、並川さんもG党。途中、鍋をつつくのを中断し、店内のテレビに釘付け。マシソンの最後の三振を観て歓喜の記念写真を 🙂