馮です。こんにちは。
アレが出ましたね。リンゴのマークが入ったスマホの新しいヤツ。
そう、iPhone 6/6 Plus。スマホの世界は本当に日進月歩、どんどんどんどん進化していきますねー
鍋の世界も、このブログでも紹介したように新しい味が日々生まれ、世界が広がっているように思います。
さてさて。
今回はこの鍋とネット・スマホの関係性について考察してみます。
まずはこちらの2つの記事をご覧ください。
記事中でも紹介したとおり、メンバー日菜子・馮は東京・渋谷で、メンバー大崎はタイ・バンコクで、それぞれがおのおのの鍋をつついていました。「せっかくなので時間を合わせてつついたら楽しいんじゃないか?」という単なる思いつきでやってみたところ、たしかにつながった瞬間のテンションがアップ。
以前、サントリーさんのアルコール飲料「ほろよい」のキャンペーンで、時間を合わせてそれぞれが同じタイミングで乾杯をするという企画がありましたが、僕たちのは鍋バージョン。しかも、国境を越えて、時差もクリアして。
ちなみに使ったツールはスマホ&Skypeです。
こんな感じで。
ネットとスマホが提供してくれる価値
改めてこの2ヵ所の距離を見てみると、なんと4,614Km。
この物理的距離、時間的距離が、ある意味つながったわけです。
この感覚、まさにITが提供してくれる価値だな~と思います。
五感はどこまでデジタル化されるのか?
さてさて。今回はあくまで雰囲気(映像と音)をつないだわけで、味や香りまでは共有できませんでした。ITの限界はここまでなのだろうか……。
いえいえ。実は味覚や臭覚をデジタル化する取り組みというのは行われています。その1つがAR(拡張現実)と呼ばれるもの。今回は細かく紹介しませんが、五感すべてをITで拡張し、共有する取り組みがさらに進むと、もしかしたら時間も場所も関係のない、今いる場所でみんなと一緒に鍋をつつける時代が来るかも?!(興味半分、怖さ半分w)
もし、皆さんの身の回りでもっと面白い取り組みがあるよ!というものがあれば、ぜひ僕たちに教えてください。取材に行きます!(たぶんw)
(文責・馮)