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[第捌鍋]この夏のトレンド?!菌活鍋を先取り!Webな感じで薬膳火鍋を満喫

馮です。こんにちは。

今回はいろいろと節目の回となりました。

まず、3月に実施した鍋Q以来のゲストの登場です。

ゲストにお招きしたのは、Web制作者として多数の制作実績を誇り、また、Web関連のスクール講師や書籍執筆など多方面で活躍されているKICKS Webの千貫りこさんです!

ようこそお越しくださいました。鍋、つつこ。ファミリーNo.5に認定です 🙂

僕たちメンバーがWebSig24/7きっかけでつながったこともあるのですが、りこさんとも以前開催したWebSig1日学校2011でご講演いただいたり、またいろいろなセミナーでお会いしたりということで顔見知りの仲。

今回、メンバー大崎はふだんの業務で講師をしているので同じ立場から、また、僕は雑誌の取材などインタビューアとしての立場から、仕事の話からプライベートの話まで雑多にいろいろとお話を伺い、盛り上がりました。

そして、今回ご紹介する「薬膳火鍋」、2014年1月にスタートして以来、記念すべき50番目のつついた鍋となりました。パチパチパチ。これだけにとどまらず、100、200と目指していきます!
(これまでの鍋については「つついた鍋」をご覧ください)。

鍋をつつき、語る

今回(メンバー日菜子がお休みだったこともあり)、結果的に同世代、そして同業という3名が集まったため、それぞれが思い思いのトークを、そして、同世代や同業ならではで広がる話とともに鍋をつつきました。

たとえば、

などなど。

とくに、「人に教える」「人に伝える」という点で話が盛り上がって、たとえば相手が初学者であれば相手の目線を意識して教えつつ、その先の(相手の)ステップを考えたり、また、相手が専門家(プロフェッショナル)であれば、相手の知識とは別の視点で話すことが大切、などなど「伝えたい人は誰なのか?」「何を伝えたいのか?」という本質的なところを話すことができました。こうした(相手を意識する)考え方は、鍋奉行にも通ずるところがあるのかもw

あ!紹介が遅れました。今回お邪魔したのは、銀座Velvia館にある、オトナなムード漂う薬膳火鍋専門店天香回味 銀座店さんです。メンバー大崎イチオシのお店。

こちらの薬膳火鍋をハフハフと、ビールやハイボールとともにいただきました。

では、記念すべき50番目の鍋をどうぞ。

もう何度も紹介している火鍋。勾玉型の鍋に、赤と白の出汁スープ。

こちらの薬膳火鍋のポイントは豊富なキノコたち。

写真からも伝わるかと思いますが、こちらの火鍋のポイントは豊富なキノコ類です。ふだん目にしたり耳にしたことのないキノコがタップリと入り、滋養にあふれた鍋になります。

まずはキノコから。

ではさっそくキノコを投入。

タモギタケ。

こちら、タモギタケ。日本ではとくに北海道で一般的なキノコとのことで、老化防止剤の成分が多く含まれているそうです(Wikipediaより)。

ハナビラタケ。

つづいてハナビラタケ。日本では2種類に相当する名前とのことなのですが、おもに東アジアの亜熱帯から温帯を中心に広く分布しているそうです(Wikipediaより)。免疫効果を高めるβ-グルカンという成分がたっぷりだとか!

カキノキダケ。

最後にカキノキダケ。栽培エノキタケの一種のようで長野県で採れるそう(ネットでいろいろ調べた情報をまとめました)。色味が鮮やかですね!

このあくのようなものも捨ててはいけません。滋養がたっぷり。

店員さんいわく「このあくのようなものも滋養たっぷりなのでお召し上がりください!」とのこと。元気になった気がします 🙂

彩り豊な薬膳鍋。

観ているだけでも楽しい火鍋。赤の辛い出汁スープに、白のあっさりとした出汁スープとのコントラストが最高です。

今回は豚肉を。

それから、金絲恋餅(チンスーレンピン)。ご存知ですか?次の写真です。

パイの実?いいえ、金絲恋餅(チンスーレンピン)。

ぱっと見、ロッテさんから出ているパイの実のようです。ところがほぐすとこんな感じに。

ほぐすと麺のように。出汁スープにつけていただきます。

菓子の一種のようですが、出汁スープに付けて食べるのがオススメだそうです。うん、美味い。

そして、〆は、高貴な色味のクロレラ入り翡翠麺で。

クロレラ入り翡翠麺。

翠です。

以上、キノコたっぷり、彩り豊かな火鍋を、真面目で楽しい話とともに楽しみました。

りこさん、ありがとうございました!

皆さん、菌活鍋をご存知ですか?

さてさて。突然ですが、皆さん、菌活鍋をご存知ですか?

まずは以下リンクをご覧ください。

2014年夏・トレンド予測レポート『菌活鍋』
http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201405260849/

こちらはトレンド総研さんが発表している2014年夏のトレンド予測レポートです。一部引用させていただくと、

『菌活』とは、美容や健康を意識して継続的に「菌」を食べること。2012年頃から女性を中心に話題となり、菌を含む食材である「きのこ(菌類)」、「ヨーグルト・キムチ(乳酸菌)」、「納豆(納豆菌)」、「味噌・塩麹(麹菌)」などに注目が集まっています。

こちらに書いてあるように、数年前から「菌」を食べることに注目が集まっているとか。さらに、これらの菌を美味しく食べる方法として「鍋」に注目が集まり、夏にこうした菌活食材を「鍋」として楽しむことは、「夏痩せ」「夏太り」「夏バテ」などの夏特有の体調不良への対策につながるとのこと(上記レポートより)。

まさに今回つついた火鍋は、「菌活」を実現している「菌活鍋」。今年は5月に日本各地で真夏日を記録するなど、猛暑の予感。さらに、6月に入って梅雨入りしてからは湿気が高くジメジメムシムシつらい日が続いています。天候に負けない健康的な日々を過ごすためにも菌活鍋、オススメです!

僕たちもこの夏は菌活鍋にもっとチャレンジしてみようと思います!皆さんも是非!
(ちなみに上述のレポートにもあるように、キノコ以外に、キムチや味噌、納豆なども菌活になるとのこと。いろいろな鍋ができそう。個人的には納豆以外を希望ですがw)

パチリ。美味しく楽しく、鍋、つつこ。

今回、火鍋を食べ、たまたま目にしたニュースから菌活鍋というキーワードに辿り着きました。このように、鍋を囲んで、鍋をつつく。語る。そして新しい知識を増やし見識を深める。まさに僕たち「鍋、つつこ。」が目指していることを、50回目につついた鍋で改めて思い出し、体感しました。

これからも、美味しく楽しくワイワイと、みんなでどんどん鍋、つつこ。

(文責・馮)

今回つついた鍋

種類: 薬膳火鍋
店名: 薬膳火鍋専門店天香回味 銀座店
URL: http://r.gnavi.co.jp/g959907/
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