馮です。こんにちは。
イベント出張で名古屋に来ています。
名古屋といえば、味噌カツに煮込みうどん、ひつまぶしに手羽先などなど、名古屋ならではの食の楽しみがありますね。
この流れでいけば今回は「名古屋ならではの鍋」となりそうですが、そうではなく(笑)。今回紹介するのは「おでん」です。
今回は、取引先の方との打ち上げで「那古や 正shou おでんや炙り焼」さんのおでんをいただきました。
昆布出汁の、あっさりとしたおでんです。
こちら、ツケだれが名古屋風。八丁味噌が用意されています。
こんな感じ。甘くてコクのある味噌で食べるとまた一味違って美味いです。
おでんの定義は、鍋?煮物?
美味しくいただきました。
そして今回のおでん。自分としては鍋かどうか判断つかず、まずは「鍋、つつこ。」のFacebookグループにてメンバー二人に確認したところ……
「農林水産省によると、鍋どす。」
というメンバー大崎からの冷静かつ迅速なコメントが。
たしかに、農林水産省のWebを調べてみたところ、「特集2 体も心も温まる ふるさと鍋紀行(1)」にて、おでんは「煮汁鍋科」の「八方汁属」に分類されていました。ふむふむ。
この分類法、面白い(詳細はこちらのページを。面白いのでぜひご覧ください)。
それとは別に、自分のFacebookでポストして確認してみたところ、このような回答が。みんな、おでん大好き!
概ね「おでんは鍋!」というご意見をいただいたのですが、「前日から仕込む必要があるものは鍋と言いませんw」といったご意見、他にも、
- 飲み物
- タンパク質
などなどいろいろなコメントをいただけました。タンパク質とか聞いてないし(笑)
さらにもうちょっと調べて、食品メーカーの「紀文食品」さんが1994年から毎年行っている「鍋ランキング【鍋白書】」によると、最新の2012年の統計結果で、おでんが堂々の第一位!家庭の鍋と言えばおでんなんですかね~
ということで、ふとしたところから盛り上がった「おでん」。実は、「鍋、つつこ。」メンバーの設立当時でもちょっと議論には上がった題材ではあったのですが、思いのほか奥が深い。
さて、今回の記事をふまえての結論は、
「おでん」は……
…
……
………
コンテンツ力がある!ということ。
こんな回答でスミマセン(笑)。
たぶん、九割方、鍋だとは思うんですけど、もうちょっと研究したい。まさに僕たち「鍋、つつこ。」でもっと話し合って、改めて発表したいです。今度、本家鍋で三人一緒に「おでん」をつつきながら 🙂
今度はみんなでハフハフしながら、鍋、つつこ。
(文責・馮)
今回つついた鍋
種類: | おでん |
店名: | 那古や 正shou おでんや炙り焼(名古屋) |
URL: | http://r.gnavi.co.jp/n004104/ |