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[瓦版・伍]鍋Q開催決定ーみんな、おそとでBBQならぬ鍋Qだよー

こんにちは、日菜子です。

本日の瓦版は、「鍋、つつこ。」がお店から抜け出し、自炊で「鍋」をやる「鍋Q」のお知らせです。

鍋Qと始まりの物語

「鍋Q」の意味

「鍋Q」とは、「鍋バーベキュー」の略です。発音は、[ナベ・キュー]。「鍋、つつこ。」大崎さん発の造語(大崎注記:野球ファンであれば西武黄金時代の名投手の一人を思い起こすはず)です。意味は、「外に出て、自炊の鍋をつつくこと」。中学1年の飯盒炊爨を思い出しませんか。クラスメート同士の懇親を促そうと、先生たちが奮起するゴールデンウィーク前の恒例行事……。

始まりは「お弁当」から

それは、[コソ鍋・捌]が投稿されたあとのことです。いつものようにFacebook上での三人のやりとりが始まりました。

馮さんと大崎さんはお金を巻き取る仕組みについて語り始め(馮注記:経済活動について前向きに考えているのです)、私はそれを眺めていました。すると馮さんが、「鍋、食べて2kg落ちましたw」と言い始めたのです。これは「ビジネスの匂いがするぞ」と思ったのか、象印に企画を持ち込もうと大崎さんは画策しました。すぐに「冗談です」と書き込みがありましたが、私は人間、思い切りが大事だと思っています。

「鍋を食べて痩せるなら、三ヵ月間鍋だけを食べ続けて減量しよう」という話も出ました。すぐに『スーパー・サイズ・ミー』が思い浮かびました。医者の監督が必要になる上、赤字になりそう……と書きかけました。口に出してしまったら、帰り道をびくびくしながら帰ることになるのも嫌なのでグッとこらえ、「お弁当にも鍋」と何のひねりもない返事をすることに。

すると、なんということでしょう!

次のコメントに気づいてみたら(その間、数分?いや数秒?)、Amazonで「鍋が入れられる箱」や「キャンピング鍋8点セット」を二人が購入。

鍋4点セット。


そして、「キャンピング」という語につられたのか、秦野にある「鍋割山」という山までチャットに上がっていました(馮注記:鍋割山にある鍋割山荘の鍋焼きうどんは気になるところ)。さすがにサバイバルしてまで鍋を作って食べなくてもいいよねということで、すぐに手が届きそうな鍋的バーベキュー、「鍋Q」をやることになりました。

もっと「鍋の輪」を広げたい

鍋8点セット。これがあればたくさんの人と鍋をつつける。

「鍋Q」をしたいという理由には、「鍋の輪」を広げたいという思いがあります。鍋を通していろんな繋がりが増えるといいなと考えているからです。

「鍋、つつこ。」を始めて一ヵ月が過ぎました。この一ヵ月は、本家鍋やコソ鍋など、これまでいつもの三人が鍋の魅力をお届けしていました。私たちの使命は、少しずつ鍋の鍋の魅力をお届けすることから新しい段階へとシフトしてきています。それは、鍋を通して「あらゆる境界を超えたコミュニケーションを促進すること」。鍋だけでなく食事全般に言えることですが、一緒に食事をとると初対面の人とでも仲良くなれる気がしませんか。その中で鍋は仲良くなりやすい料理だと考えていて、私たちはこの鍋の特性を活かして、他の人にも鍋を通していろいろな人と知り合ってほしいと思います。

そのため、「鍋Q」は通常メンバーに加えて、メンバー以外の方たちを招待して行えるように、企画が進行中です。

最後に

言及しておくと、私たち3人は監督が必要な生徒でも、懇親を促す何かが必要なほど絆に欠如しているわけではありません。それぞれ品行方正な成人であり、「鍋」を通してそれなりに堅い絆で繋がっている美しい関係です。

今度はみんなで、おそとで楽しく、鍋、つつこ。

(文責・日菜子)

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