[鍋考・参拾陸]7月21日は日本三景の日、ところで日本三景にちなんだ鍋ってあるのかな?


7月21日は日本三景の日

古くから景勝地として親しまれていた松島、天橋立、宮島を「日本三景」として取り上げた『日本国事跡考』。全国を行脚した江戸時代の儒学者、林春斎が記したものです。彼の誕生日である1618年7月21日にちなんで、日本三景観光連絡協議会が制定したのが「日本三景の日」です。

三景

日本三景観光連絡協議会
http://nihonsankei.jp/

たしかに各地とも本当に素晴らしい景観で、ぜひとも実際に足を運んで、自分の眼で観たいものですよね。

さてさて。鍋、つつこ。としてはこの日本三景にちなんだ鍋が気になるというもの。さっそく調べてみました(Google検索で)。

松島:牡蠣鍋

まずは宮城県は松島から。

ここは、松島湾に浮かぶ260余りの島々が創り出す景色が素晴らしいところ。3.11で大きな被害を受けたあと、また、みんなのチカラで復興に向けて動き出しています。

Googleで松島のおすすめグルメを調べると、すぐさまヒット!

そう、松島湾はさまざまな海産物が有名で、中でも松島の牡蠣は絶品。いたるところで牡蠣鍋を楽しむことができるそうです。

松島観光公式サイト
http://www.matsushima-kanko.com/

天橋立:グラ汁

続いて京都の天橋立。京都と言っても神社仏閣のある京都市内ではなく、日本海側にある、全長3.6km、幅20~170mの砂嘴。です。砂地には約5000本の松が茂り、その姿はあたかも天に舞う架け橋のようなことからその名が付きました。

京都と言えば、日本料理の中心地。さまざまな料理がある中で、天橋立にちなんだ鍋はあるかな……と、さっそく検索。が、めぼしい物は見つからず。天橋立のある丹後半島の郷土料理で調べたら。

ありました!

グラ汁。

グラとはゲンゲのこと。実は数年前、都内の和食屋でゲンゲの鍋をつついた記憶があります。ゼラチン質の食感と旨味が最高でした。あれだったのかー。たしかに美味かった!今度は本場でつつきたい!

天橋立観光協会
http://www.amanohashidate.jp/

宮島:穴子のしゃぶしゃぶ

最後は広島の宮島。宮島といえば世界文化遺産にも認定されている厳島神社が有名ですね。とくに潮が満ちたときの、朱塗りの社殿は、まるで海の上に浮いているようでとても荘厳な景色です。

宮島のある広島の2016年は、(ここまでは)独走態勢に入っている広島東洋カープの本拠地。ちなみに、2年前に、鍋、ぶらり。で広島弾丸ツアーを観光しています 🙂

残念ながらそのときには宮島名物の鍋「穴子のしゃぶしゃぶ」はつつけませんでした。そう、宮島の名物と言えば穴子です。蒲焼きはもちろん、新鮮な穴子をしゃぶしゃぶでつつくというのが宮島スタイル。

宮島観光公式サイト
http://www.miyajima-wch.jp/

いつか日本三景を眺めながら、ご当地鍋をつつきたい!

以上、日本三景の日にちなんで、日本三景ご当地鍋を紹介してみました。言わずもがな景色の良いところは自然が素晴らしいわけで、食材が美味い。つまり、鍋どころでもあるわけですね。日本を眼で観て、舌で味わって楽しむ。鍋、つつこ。的にもピッタリのコンセプト。

ところで……

「あれ?今回、鍋の写真は?」

そう、ないんです。これまで、日本三景のある宮城県京都府広島県には訪れています。しかし、日本三景には足を運べていません。当然ながら、日本三景ご当地鍋もつつけてません(涙)

ぜひいつか現地に訪れてつついてみたいものです(まずは都内近郊でつつける店をさがしてみよう)。

ps
正確には、唯一広島で穴子鍋(焼いた穴子をさっと煮込んだもの)はつついています。でも、穴子のしゃぶしゃぶ、つついてみたい!

[コソ鍋・弐拾四]焼いて煮て楽しむ穴子鍋

穴子鍋

焼いた穴子をゴボウとともに煮込む。三つ葉が香りを追加。

(文責・馮)


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