[コソ鍋・四拾弐]鍋の概念が変わった冷たい氷鍋、はたしてアリか?ナシか?


馮です。こんにちは。

ワールドカップ開幕。そして、日本代表の第一戦、コートジボワール戦が終わりました。結果は惜しくも1-2で敗戦。グループリーグ残り2試合、決勝トーナメントに向けて、ガンバレ日本!!

さて、6月も中盤になり夏が近づいてきているわけですが、これからますます暑い季節になっていきます。暑い中のアツい鍋も良いですが、夏らしいさわやかな鍋はないものかと、つねに調査をしている僕たち「鍋、つつこ。」。

そのために、毎日Googleアラートで「鍋」をキーワードにチェックしています。

そんな中飛び込んできたのがこのニュース。

渋谷「あくとり代官 鍋之進」、夏に向けた新作「夏鍋」4種スタート。
http://www.foodrink.co.jp/news/2014/06/11171824.php

  • 夏に向けた新作!
  • 夏鍋!

びびっと来るキーワードです。ニュースによると、“冷たい鍋と熱々〆の両方が楽しめる、だし氷でヒヤッと冷たい「エスニック鍋」”があるとか。

まさにこれは夏向きの鍋ではないか!ということで、メンバーに内緒で渋谷にある「あくとり代官 鍋之進」さんへコッソリ食べに行ってきました 🙂

夏だって鍋なんです

席についてメニューを見ると。さっそく夏季限定の夏鍋メニューが。

今年の夏季限定は、

  • 彩りきのこの豚しゃぶ氷鍋
  • 薬膳火鍋
  • 黒もつ鍋
  • さっぱり梅しゃぶしゃぶ
夏鍋メニュー

夏鍋メニュー。イチオシはやはり「氷鍋」。

ちなみにこちらの夏限定メニューの1つ、薬膳火鍋もきのこをふんだんに使った薬膳菌活鍋ですね。先日の「[第捌鍋]この夏のトレンド?!菌活鍋を先取り!Webな感じで薬膳火鍋を満喫」でも紹介したとおり、まさにこの夏のトレンド!

菌活鍋

[第捌鍋]で紹介したこの夏のトレンド、菌活鍋もばっちりあります。

人生初の冷たい氷鍋!

ということで、さっそくオーダー。もちろん、一番気になっていた「彩りきのこの豚しゃぶ氷鍋」です。

来ました!シルバーの色味の金属鍋に彩り豊かなたっぷり野菜。そして、シャーベット状の出汁スープ。見た目からしてひんやりですね!

彩りきのこの豚しゃぶ氷鍋

見た目からひんやり涼しさが伝わってくる、「彩りきのこの豚しゃぶ氷鍋」。

シャーベット状の出汁スープ

シャーベット状の出汁スープ。鍋は金属製で冷たさをよりキープ。

さっそくよそって。

夏野菜がたっぷり

見た目にも鮮やかな彩り。

いただきます!と食べてみたところ……

正直、僕が想像していた味とまったく違う味わいでした。見た目的に豚しゃぶサラダ的なものを想像していたのですがなのか、出汁スープの味がまったく違っていて。こちらの氷鍋の出汁スープには、さまざまな香辛料が入っていて、かなりエスニックな味わい(説明にも書いてあったのですが、見た目の印象のほうが強く)。パクチーやセロリなど東南アジア風の具材とともに、メキシカンのシーズニングのような香辛料がミックスされた味です。これは新感覚!最初の一口は不意打ち的な鍋でした。

さらにおかわり。今度はパクチーたっぷりに盛って。さらにエスニック感が漂います 🙂

パクチー

パクチーもたっぷり。好きな人にはたまらない。

冷たさから熱さへ

メインの具材をいただいた最後には〆を。このエスニックの雰囲気漂う氷鍋の〆はフォーです。このあたりもオリジナル鍋のこだわり。

〆のフォー

〆のフォー。煮込みます。

そして。ここからが、またまたこの鍋のおもしろさ。冷たい鍋から熱い鍋にチェンジ。そう、出汁スープや具はそのままに煮込み始めます。火鍋など、複数の味を楽しむ鍋というのは過去なんども体験してきましたが、温度の変化を楽しむのは今回が初めて。

机の上のスイッチをオン!

スイッチオン

スイッチオン!

机のホットプレートが加熱されます。

加熱

冷→熱へチェンジ。

〆には出汁スープも追加。店員の方に聞いたところ、氷鍋の出汁スープにはさまざまな薬膳が含まれていること。薬膳火鍋です。

追加の出汁には薬膳が

追加の出汁に薬膳がたっぷり。これまで何度もつついてきた薬膳火鍋へ変身。

煮込まれてきました。グツグツ。

煮込み始めます

煮込み始め。出汁スープがホットに。野菜も煮込まれていきます。

さらに煮込みます。

煮込まれてきた

煮込まれてきました。フォーを煮込むのは約5分。

できあがり。だいぶ見た目が変わりましたね。

いい感じ

最初の氷鍋とはまったく違う装いの、湯気が漂う火鍋風フォー。

よそって熱々のフォーで〆ました。

野菜のフォー

〆に野菜のフォーをいただきました。

(今回の)正直な感想は……「もっと熱くなれよ!」

初めてつついて食べた「彩りきのこの豚しゃぶ氷鍋」。

まず、凍ったエスニック出汁の風味、しゃきしゃきレタスやキュウリ、きのこたっぷりに豚肉の食感と味。ぱっと見冷しゃぶサラダかと思ったら予想外の味でした。暑いとき、さっぱりしたものが食べたいときにまさにぴったりの味だと思います。

そして、最後の〆に食べた温かい野菜たっぷりのフォー。それまで冷たかった出汁スープが煮込まれ、薬膳火鍋の味わいと煮込まれて味が変化した野菜でイメージチェンジ。たとえて言うなら、ピンチになったときのニューヨークヤンキースマー君のピッチング(馮調べ)。なんというか、カウントを稼ぎにいくスライダーではなく、三振を取りに行くアウトローへズバッと決まるストレート(馮調べ)。

結論からすると、最後に煮込んだものほうが(個人的にですが)良い味でした!すみません。本当にすみません。あくまで個人の好みの問題だと思います。でもね……

こちらの動画を思い浮かべました。身も蓋もない感想でほんとすみません。

冷たい鍋。

サラダ的位置付けで食べる分には美味しいと思うのですが、「鍋」という概念とともにつついて食べるとなると、(個人的にですが)味の深みがちょっと足りないように感じて、煮込んだほうが好きな味でした(加えて、僕自身あまりサラダを食べないというのがこういう結果に(苦笑))。

繰り返しになりますが、あくまでこれは僕の感想。ほかのメンバーが、そして、皆さんがどう感じるかはぜひ感想を聞いてみたいところです。

そうそう。こちらの「あくとり代官 鍋之進」さん。ほかにも気になる鍋がたっぷりあります。鍋以外の串焼きほか一品料理、美味かったです(大人のフォローw)。

さらにさらに。店内の雰囲気がすごく良くて、今度ここで鍋、つつこ。オフ会とかやってみたくなりました。

おぬしも悪よのう

「おぬしも悪よのう」
「お代官様こそ」
なんて声は聞こえてきませんが。
悪代官ならぬあくとり代官が迎えてくれます。

あくとり代官 鍋之進

メニューのロゴがかっこいい。

日本鍋列島地図

日本鍋列島。
各地の鍋のミニチュアが日本地図にマッピングされてます。こだわりの内装。

話を戻して。

39年間の人生で初めて食べた冷たい鍋。

正直まったく知らない味の世界でした。先に書いたとおり、不意打ちを食らった味。そして、今までつついて食べてきた「鍋」の概念が強すぎたからこそ、こういう感想になったのかもしれません。

なので――冷たい鍋は果たしてアリかナシか――今回の鍋だけでは判断できないと思っています。まずはほかのメンバー2人の感想を聞いてみたいところ。

これから、鍋、つつこ。としてさらにさらに冷たい鍋を探し、つついて食べて探求していきたいと思います。オススメの冷たい鍋があったら教えてください!(@tomihisaまで)

まだまだ深い、広い鍋の世界。冷たい鍋を探して、鍋、つつこ。

(文責・馮)

今回つついた鍋

種類: 彩りきのこの豚しゃぶ氷鍋
店名: あくとり代官 鍋之進(渋谷)
URL: http://r.gnavi.co.jp/g600143/

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7件のフィードバック

  1. 2014年7月13日

    […] かくいう僕なんかは夏にもつつける鍋を探すと、冷たい鍋を探してみたり。このあたりの多様性があるのも鍋の世界の良いところ。 […]

  2. 2014年7月15日

    […] そして、「[コソ鍋・四拾弐]鍋の概念が変わった冷たい氷鍋、はたしてアリか?ナシか?」で報告したように、この夏は冷たい鍋をたくさんつついて食べることを目指しています。 […]

  3. 2014年7月24日

    […] [コソ鍋・四拾弐]鍋の概念が変わった冷たい氷鍋、はたしてアリか?ナシか? […]

  4. 2014年7月26日

    […] け暑いとどうしても冷たいものが食べたくなってしまいます。 メンバー馮も、氷鍋という新ジャンルに挑戦をしていましたが、やはり一般的にはこの夏という季節は鍋にとっては鬼門で […]

  5. 2014年8月7日

    […] [コソ鍋・四拾弐]鍋の概念が変わった冷たい氷鍋、はたしてアリか?ナシか? […]

  6. 2014年9月11日

    […] りました。それはとても良いことです。ただ、過去「[コソ鍋・四拾弐]鍋の概念が変わった冷たい氷鍋、はたしてアリか?ナシか?」や「[コソ鍋・伍拾参]冷やし中華?冷麺?いい […]

  7. 2014年11月23日

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